試合に敗れた、川崎フロンターレの選手たちの態度が、問題のようです。
準優勝のメダルを外す選手たち。
ガムをかむ選手、握手を拒む選手。
Jリーグのトップである、鬼武チェアマンの発言が契機となり、一気に問題化しました。
「許せない態度。負けたのは己の責任。」
「すべての人に対して失礼。賞金を返してほしいくらいだ。」
かなり強く怒りを表しています。
その結果、チームとしても、個人としても、厳しい制裁を受けてしまいます。
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この問題を、観点を変えて考えてみます。
スポーツマンの成長、フットボーラーの成長というものです。
スポーツマンにとって、メンタルの強さは、必要不可欠なものです。
心のコンディショニングを整えることが、好パフォーマンスにつながる。
過度の緊張や、気の緩みで、試合中に失敗をしてしまう経験は、誰もがあるはずです。
つまり、トレーニングを積み重ね、試合の経験をしていくだけでは、一流にはなれない。
スポーツマンとして成長していくためには、メンタル面に目を向ける必要があるのです。
メンタルの成長と、スポーツマンとしての成長は深い相関関係にあります。
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ミラーイメージの法則という考え方があります。
ここでのミラーは、鏡のミラーです。
メンタルと、鏡との関係とは?
一流の選手ほど、相手に敬意をはらっています。
当然のように、ライバルにも賞賛の言葉を送ります。
「彼の能力は素晴らしい。」
「ライバルとの競い合いがあったからこそ、自分が成長できた。」
こんな言葉を耳にしませんか?
彼らは、キレイ事で口にしているのではありません。
意識はしているかもしれませんが、本心からの言葉です。
相手に対する言動は、それがそのまま自分に返ってくる。
「失敗してしまえ!」
「お前なんか、大したことない!」
マイナスの言葉を口にすれば、自分のメンタルの状態はマイナスになります。
プラスの言葉や思いなら、それは自分にとってもプラスになるのです。
自分のメンタルの状態、セルフイメージが大きくも、小さくもなるのです。
まるで、鏡に向かっているかのように。
これが、ミラーイメージの法則と名付けられているものです。
日本でも同じ考えが昔からあります。
言葉には力がある。
言葉は、言霊である。
いい言葉を口にするか、悪い言葉を口にするのか。
これらのことは、セルフイメージのある特徴から来るものです。
セルフイメージは、自分も相手も区別がつかないのです。
負のミラーイメージによって、セルフイメージが小さくなってしまう。
それは、メンタルの状態が悪いことを表します。
つまり、スポーツマンとして退化してしまうことなのです。
相手と共に、自分自身も成長していく、いいイメージ。
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FC東京、川崎フロンターレ、どちらが勝ってもおかしくない白熱した試合でした。
90分間、ピッチの中で、両者共に熱く戦っていました。
スタンドの観客、テレビを観た視聴者も、満足する内容だったことでしょう。
あのゴールが入っていたら、あのプレーが成功すれば。
ほんの紙一重の差だったはずです。
カップ戦のファイナルに相応しい試合内容でした。
セレモニーでの川崎の選手たちの行動を考えてみます。
後、ほんの一歩でタイトルに届かない、悔しい気持ちは分かります。
今回の試合に勝利した、対戦相手に対する敬意をはらえていたでしょうか?
相手を、最大限に称え、祝う気持ちを伝えれていたのか?
残念ながら、セルフイメージを大きくするチャンスは逃してしまったようです。
自分の言葉や行動は、自分にはね返って来てしまうのですから。
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