2019年07月20日

南米のサッカーて、そうなんだ…1

 コパアメリカ。

堪能出来ましたか?

南米のサッカーが、ここまで話題に上がる時期は、ここ最近無かったのではないでしょうか。

近年、世界のフットボールシーンと言えば、ヨーロッパ。

チャンピオンズリーグ好試合、クラシコ、各国のダービーマッチ。

誰が活躍して、どのような戦術で、審判のジャッジが、応援が。

世界のスタンダードは、ヨーロッパにこそある!

それが、世界も、日本も当たり前の価値観のようですね。







 旧トヨタカップ、現クラブワールドカップ。

一昔前は、ヨーロッパと南米、どちらが勝つのか!?

手に汗を握る熱戦が繰り広げられていました。

まさに、クラブ世界一決定戦の名前にふさわしい、戦いでした。

戦績を見てみます。

80年代は、南米7勝、ヨーロッパ3勝。

90年代に逆転、南米3勝、ヨーロッパ7勝。

2000年代は、南米2勝、ヨーロッパ3勝。

ここまでは、ヨーロッパ有利になりつつある趨勢の中でも、南米勢が意地を見せる展開でした。

ここ最近は、クラブワールドカップと名前が変わり、レギュレーションも変わりました。

それ以降は、南米4勝、ヨーロッパ10勝。

ここ6大会は、ヨーロッパのクラブが連勝中。

圧倒的なクラブの力の差を、ヨーロッパ勢が見せつけています。












 そのヨーロッパのクラブで、南米の選手がたくさん活躍しています。

アタッカーだけに限らず、DF、GKまでも。

今回のコパアメリカでも、各国のエース級や、主力のほとんどはヨーロッパのクラブに在籍していましたね。

その彼らが、見せてもくれたし、魅せてもくれました。

我々日本代表にいい経験の場を与えてくれました。

そして、ヨーロッパのフットボールか、Jリーグが基準の日本人サポーター。

ここに向けて、素晴らしい授業をしてくれた。

今回のコパアメリカは、そのように感じています。

正直、まだ力の差がありましたね。

20年前のコパアメリカでは、1分け2敗、勝ち点1しか取れず、グループリーグ敗退。

今回のコパアメリカでは、2分け1敗、勝ち点2で、同じくグループリーグ敗退。

20年で我々は、進歩したつもりでいました。

ワールドカップ常連国、たくさんの選手がヨーロッパで活躍している。

でも、増えた勝ち点は、たったの1。

実質U23代表だったとは言え、悔しさが残ります。










 南米サッカーを観て、・・・・なんですね。

たくさんの感想や疑問を聞かせてもらいました。

その中から、幾つかを取り上げて、少しだけ解説していきたいと思います。



posted by プロコーチ at 02:27| Comment(0) | 観戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする