すると、試合以外のニュースも、多く目にします。
選手の情報、チームの情報、応援のスタイル、スタジアムの環境など。
中でも、ファンに対する取り組みは、日本の数歩先を歩んでいるのかな?
そんな思いを感じてしまいます。
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一例を挙げると、地元の学校を頻繁に、現役選手が訪問していることです。
イチロー選手に、松井選手、野茂選手らがたくさんの子供たちの前で話す姿が印象的です。
Jリーグでも、ヴィッセル神戸の「夢であえたら」が有名です。
もっともっと、この取り組みが広がって欲しいと思います。
子供たちにとっては、一生の宝になるかもしれません!
普段テレビで観ている、憧れの選手が目の前に!
ただ、あまり有名でない選手だと、反応も良くないそうです。
「あれ誰?」「知ってる?」ボソボソ。
たとえ始めはそうであっても、変えて行くことは出来るはずですよね。
まずは、そんな場を持つことだけでも、大切なはずです。
圧倒的な技術を見せれば、子供たちの目は、一気に変わるのです。
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訪問先の小学校で、子供の質問を受けていました。
(どうすれば、あなたたちみたいな一流のプロ選手になれるの?)
すると、こう答えていました。
「まず、お父さん・お母さんに買ってもらったグローブやバット、おうちに帰って、自分で磨きなさい」
偶然なのでしょうが、松井選手もイチロー選手も、子供たちに同じ返答をしていました。
何がスポーツマンにとって、大事なことなのかを、一言で知らしめるものでしょう。
感謝するということ。
それは、モノにも、両親にも、先生にも、コーチにも、周りの環境にも。
私の指導する選手たちが使用する、スパイクやシューズ。
毎回、ピカピカに磨かれたモノを持ってくる選手もいます。
長いこと使っているのに、光沢すら感じられるスパイクです。
選手は、どこか誇らしげに、スパイク入れから取り出してきます。
かと思えば、しまったままで何の手入れもしていない選手も、残念ながらいます。
こちらは、土や芝がついたまま、汚れが染み付いたスパイクです。
それを目にしてしまうと、残念な気分になってしまいます。
どちらの選手が、巧いのか?
聞かれても、正直困ってしまいます。
フットボールの技術向上と、用具を大切にすることは、直接の因果関係はないでしょう。
それでは、フットボールプレーヤーとしての成長を比べるとどうでしょうか?
どちらの選手に、コーチとして信頼をおけるか?と考えるどうでしょうか。
用具を自分で管理できる。
それはつまり、フットボールに対して真摯に向かい合っている証である。
このように言い替えれるのではないか。
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さて、そのメジャーリーグの学校訪問のニュースを思い出すきっかけがありました。
私事で、本当に恐縮なのですが・・・。
10年以上使用していた、中華鍋が、とうとうダメになってしまいました。
直しながら使っていたのですが、どうにもこうにも。
最近では、使うたびに不便さを覚え、ストレスを感じながらの使用でした。
そんな中華鍋でも、いざ捨てるとなると、名残惜しい。
モノも大事に使うと、愛着がわいてしまう。
そのモノ自体を、愛しく思ってしまう。
こんな感情を持ったことはありませんか?
私は、料理に真摯に向かい合っていたわけではありません。
当たり前のように、モノを大事に使っていただけです。
スパイクに対しても、同じような感覚を持っているだけです。
ピカピカに磨かれたスパイクを、堂々とケースから出し続けたいものですよね。
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