2014年12月12日

あのマークのように

「あのマークのように蹴る!」

先日、私のコーチ仲間から連絡がありました。

グラウンドの情報交換が目的だったのですが、少し話が膨らんでいきました。

お互いの私生活のこと、指導状況、迎えている大会のこと。

そのうち、私から質問してみました。

この質問をするに、最適な人間だと思ったからです。

話している彼は、プロ選手を何人も輩出しているチームのGKコーチを務めています。







 ゴールキックの飛距離を伸ばすためにはどうすればいいのか?

多くのことを、惜しげもなく語ってくれました。

・足の振りについて、その振りを高めるためのトレーニング、イメージ

・助走角度、理由

・インパクトのポイント、(足、ボール)

・軸足の踏み込み、(位置、深さ)







 その中で、何度も繰り返したフレーズがありました。

それは、彼の恩師にあたるコーチの教えだそうです。

恩師は、日本でも間違いなくトップクラスのGKコーチです。

教えとは、

「ゴールキックのフォロースルーは、高校選手権のマークのように」

高校選手権のロゴに使われている、人形があります。

ボールを大きく蹴り飛ばした後の、形をデフォルメされた人形です。

改めてそのマークを見ると、何とも大胆なキックフォームです。

ボールを蹴り飛ばした後、膝を伸ばし、頭の高さよりも高い。

ここまで勢いよく振り抜くことの重要性を、師匠は説いていたようです。









 ボールを捉えたい、気持ちが強くなりすぎると、このマークのようにならない。

ボールをの高度を抑えて蹴りたい時は、違う蹴り方になるはず。

それでも、このフォームに取り組む価値はあるでしょう。

蹴り足を、振り子のように、ムチのように振り切る。

そしてそのまま、ビュンとフォロースルーまで持っていく。

ゴールキックのように、飛距離と、高さを出したい時は有効なのでしょう。

このキックフォームの検証と習得、私の来年の課題になりそうです。
posted by プロコーチ at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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