2014年12月19日

10年の変化

10年。

長いようで、短いのか。

短いようで、長いのか。

10年間で何を積み重ねてきたのか?

単純な長さよりも、その質が大切なのではないでしょうか。









 2014 ナショナルトレセン女子U-15に並行して開催された、指導者講習会に参加してきました。

この講習会には、初回となる2005年から継続して参加させてもらっています。

講義の中で、「トレーニング(子供たちの)を見て何を感じましたか?」

グループミーティングするというものがありました。

今回の講習会の参加者は、女子の指導に携わっていない方もおられました。

「ナショトレを初めて見たが、技術レベルの高さに驚いた」

そのような声が、幾つか挙がっていました。

女子は、2011年にワールドカップを獲っています。

2012年のオリンピックでもファイナリストになっています。

その原点の一つでもあるのが、このナショトレ。










 私も、技術レベルの高さは感じました。

加えて言うならば、「10年前には出来ていなかったことが、当たり前のように出来ている」

私は、参加する選手の質の向上を感じていました。

インストラクターの方も同意見だったようです。

「日々のトレーニングの成果を感じる、ボールコントロールの質が高い」

「アスリートとしての能力が高くなっている、裾野が広がった成果ではないか」

アスリートとしての能力が高い選手が、技術・戦術の力を身に付ければ!

将来、いい選手になれる可能性が高まりますね。









 女子の取り組み。

その特徴は、一貫性にあります。

トップであるなでしこと、その下である育成がつながっている。

トップで必要なことを、各年代に落とし込んで、徐々に習得を目指している。

世界で戦うためには何が必要なのか?

将来世界で戦うために、U-15の年代では何を求めるのか?

この一貫性は、選手を助けているでしょう。

今の頑張りが、将来につながっているのですから。







 良い部分は残して、変えるべき部分は変えて行く。

その柔軟性は、大切ですね。

なでしこジャパンを世界のトップクラスにする!

力強く、明記されています。

そのためには、技術の精度に目を向ける。

プレッシャーの中で発揮できる技術の習得を目指す。

このサイクルが続いて行けば、さらに、いい選手が増えそうです。
posted by プロコーチ at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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