2016年03月18日

指導を受ける。

 靴ひもの結び方を教えてもらいました。

簡単で、すぐに出来る。

しかも、ほどけにくい。

靴ひもの種類によっては、表面がツルツル滑り、ほどけやすいものもあります。

後は、踏まれたり、自分で踏んで、ほどけてしまうこともありますね。

素早く出来て、ほどけづらいなら、実践してみたい。

この結び方は、卓球の世界では、有名だそうです。

なぜなら、福原愛が活用していることで有名だそうです。

しかも、この結び方を「愛ちゃん結び」呼ぶとのこと。









 何度も、説明してもらい、実践してもらいましたが、出来ない。

教えてくれる子供は、何とも素早く結んでしまいます。

テレビを観て覚えたらしく、軽々と実践してくれます。

頑張って、真似をしてみましたが、よく分かりません。

まぐれ?で出来ることもありました。

でも、正直、よく分かりませんでした。

悩むくらいなら、普通の蝶々結びをすればいいかな、くらいに思ってしまいます。

その子も私に、丁寧に、何度も説明してくれました。

手取り、足取り、教えてもくれました。

それでも、イマイチ理解することが出来ません。

教えてもらいながら、出来る時もあるのですが、成功率は低いまま。

丁寧に教えてもらっているのが、時間を取らせて、申し訳なく思ってしまいました。










 このやり取り。

家に帰って、思い出しました。

なぜ、自分は理解できなかったのだろうか?

丁寧に説明し、解説してくれたのと言うのに・・・。

一番の問題は、分かっている人間と、分かっていない人間の頭の中の違いではないか?

分かっている側の立場から、説明する。

すると、分かっていない人間が、どこで困っているのかに、気づけないのです。

受け取る側からすれば、「言われた通りにしている!」

ましてや、「何で出来ないの!」と言われても、こっちが聞きたいよ!

そう、伝える側は、受け取る側の頭の中を想像しながら、言葉を選ぶ必要があるのです。

相手の理解度を感じ取りながら、理解が深まるように、説明していく。

一方的な説明を繰り返すだけでは、理解は深まりづらい。

そして、理解できていないことは、当然、実行することは出来ません。

一方的な指導を受けただけでは、選手は向上できないのではないか。









 昨日、今日と、何度もこの結び方を練習してみました。

やっと、出来るようになってきました。

すると、ようやく、あの時の説明してもらった言葉の意味が分かってくるのです。

知らないことを知る。

知っているだけのことを、出来るようにする。

いい経験をさせてもらいました。

自分自身の指導が、一方的な押し付けになっていないか?

見つめ直さなくては!!

気づかせてくれて、ありがとう。

そして、便利な結び方を教えてくれたことも、ありがとう。 






 
posted by プロコーチ at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | コーチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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