2016年10月01日

くせを見抜く。

 キックの調子が、よくない。

ボールを繰り返し、蹴っていました。

すると、体の反応が良くないことに気づきました。

特に、一つの動きが出来ても、連続して動けていない。

方向を変える、ステップワーク。

スライディングをした後の、立ち上がり。

そして、キックの動作。

踏み込んでボールを蹴り、前に抜けていく動作ができない。

ボールを蹴り込むだけでは、ダメなのではないか。










 普段お世話になっているトレーナーさんに、相談してみました。

「体の反応が良くない。」

「連続した動きに、違和感がある。」

自分の症状を伝えました。

すると、いくつかの動きをするように、指示されました。

棒をもって、体を捻る。

体をねじり、倒す。

横に寝そべり、負荷を受けながら、足を動かしていく。

すると、トレーナーは、私の体を観察して、ある結論に至りました。

「股関節の使い方に問題がある。」

「特に、左右で使い方に差がある。」









 トレーナーが言うには、

「右利きの人間は、左足が軸足になることが多い。」

「キックの動作はもちろん、ジャンプや、他の動きでも。」

「だから、左と右とで、体の使い方に差ができる。結果、からだに癖がついている。」

「それが、特に股関節に表れている。」

極端に言うと、常に、左足一本で立っているかのようである、だそうです。

うーん、そんな意識はないのですが、、。

その後、いくつかのトレーニングをしました。

見たこともないような、トレーニングが続きます。

動き自体は、とても地味なものでした。

動作は楽なのですが、やってみるとツライ。

左右で股関節の動かし方を変えて、動作を繰り返します。

そして、呼吸も気をつけながら。










 トレーニングを終え、全身をチェックします。

そして、軽くキックの動作をしました。

すると、今まで感じていた違和感を感じない。

踏み込んだ後、スムーズに体が抜けていく。

重心移動がなめらかになりました。

今まで苦しんでいたのが、ウソみたいに、体が動き始めてくれました。

プロの目、そして改善させるメニューのチョイスはすごいですね。

あとは、蹴り込んでいき、必要な筋力やフィーリングを戻せれば!









 今回、プロのトレーナーの凄腕を体感しました。

フットボールのコーチも、同じですね。

目の前で起こる状況、問題を抱えている選手。

的確に問題を捉える目。

そして、その問題を解決するためには、どのようにアプローチすればいいのか。

選手やグループを、よりより場所に導いていく。

「さすが!プロフェッショナル!」

そう思わせるような、指導を目指して。






  
posted by プロコーチ at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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