2016年12月02日

好かれる必要はないけども。

 私のチームメイトに仕事を聞いたことがありました。

まだ出会って、日が経っていない時でした。

「公務員で、、、。」

なぜか、もごもごと口ごもり、言いにくそうなのです。

このご時世、安定した公務員ならば、胸を張って言えばいいのですがね。

他の誰かが、彼の仕事内容を掘り下げて聞きました。

「実は、警官です。」

「警官というと、いやな顔をされることが多いので、あまり言いたくない。」

そうか〜?!フォローするように、声を出すと。

「取り締まりされた時に、不快な思いをされたのか、嫌われ者です。」

自虐的に話す姿が、印象的でした。

そのチームメイトは、ナイスガイで、嫌われるようなタイプではない。

そのような説明をしなければならないのは、残念な話です。









 なぜ、嫌われてしまうのか?

国民である、我々のために、働いてくれているはずなのに。

悪いことをするのを待っている。

運転をしていて、違反をした瞬間を待ち構えている。

そして、切符を切り、説教をしていく。

顔は笑っていても、目は笑っていない。

未然に防ぐようにしてくれれば良いのに、。

嫌われている要因は、この辺りではないでしょうか。










 思い当たる節がありませんか?

私たちが嫌いなタイプなレフェリーと、全く同じ。

まるで、自分がピッチ内で一番偉い!とでも言いたいのでしょうか。

パトロール中の警官のような、取り締まりを続けるレフェリー。

笛やカードで、我々を威圧する。

選手は、反則をしたいわけではないのに、、。

自分が正義!自分のジャッジが正しい!

ルールの理解すら怪しい選手たちよ、大人しく言うことを聞け!!

笑った顔で近づいて来ますが、目は笑っていない。

レフェリー。

あなたは、選手と一緒に、試合を作っていく仲間ですよね?









 J2のプレーオフ準決勝は、本当に、面白い試合でした。

お互いがすべてをかけて、ぶつかり合う。

熱く、最後まで展開が読めない、見ごたえのある試合でした。

レフェリー、選手、サポーターが共に、熱い試合を作ってくれていました。

一方のチャンピオンズシップの第1戦は、あまり面白くない試合になってしまいました。

決勝戦にありがちな、お互いが腰を引けて、守備的にリスクを負わない戦いをした訳ではありません。

レフェリーが、あまりにも笛を吹きすぎて、試合が続かない。

統計によると、今年のリーグ戦の2倍の反則数だそうです。

しかも、決勝点のPKにつながる、あの笛。

反則の被害者である興梠は、PKを狙ってもらいにいったことを告白しています。

なんとも、レフェリーが悪目立ちした試合でした。

ルールを正式に解釈すると、反則だったのでしょうね。

でも、、、、、。

抗議に行ったアントラーズの選手たちも、呆れて笑ってしまってましたよね。

怒るのではなく、呆れてしまう。

あの表情が、物語っていますよね。







 

 レフェリーも、警官も、好かれる必要はないのでしょう。

でも、共に、社会を試合を形成する仲間であって欲しい。

明日の第2戦。

選手が主役の試合を見たいものです。



追記

ブラジル全国選手権を戦う、シャペコエンセに、悲劇的な事故が起きてしまいました。

何も出来ず、自分の無力さを感じます。

心からのお悔やみを申し上げます。
posted by プロコーチ at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック