2017年01月06日

出し手と受け手に加えたい

 この年末、正月で、育成年代の試合、トレーニングを観ました。

U14ナショナルトレセン女子、全国少年サッカー大会、高校選手権、高校選手権女子。

昔に比べると、本当にレベルが上がりましたね。

適当にボールを蹴飛ばして、運を天に任せるプレーが減少しています。

観戦していて、純粋に楽しめる試合が増えました。







 その中で、気になる点がいくつかあります。

・ボールを蹴る力が落ちている。

グラウンダーのパススピードも弱い。

ミドルシュートの本数が少なく、精度も低い。

ボールを蹴る音そのものが、悪い。

・ヘディング

ボールの落下点に入れていないわけではない。

トレーニングはしていると思います。

ボールをバシッとたたけない。

競り合いながらヘディングは、もっと落ちてしまう。








 一番気になったのは、オフザボールの関わりです。

ボールホルダーがボールを持って、引き付けてパス。

もしくは、出し手と受け手との関係で、パス。

そして、それを繰り返すのみ。

パスはつながっているように見えます。

ただし、守備組織を固められると、途端にパスがつながらず、崩せない。

無理にボールを運んで、守備ブロックに引っかかる。








 3人目、4人目の関わりが弱い。

傍観者になっているのではないか?

ボールの動きに合わせて動いているように見えているけど、ただ動いているだけ。

ボールを、このようにボールホルダーが持っている。

あそこに(自分ではない違う場所に)ボールが出そうだ。

だから、次の場所に向けて、移動しよう。

この頭を持ちながら、プレーを連続させたい。






 ボールを受ける選手も足りていない。

次に、ここにプレーするために、ボールを受けているかどうか?

A → ? →C

AとCとをつなぐために、自分がボールを受けに行く。

だから、Bに入る。

何のためにボールを受けるのか?

これも、3人目の動きとして大切なポイント。








 ボールを扱う技術は、高い。

だからこそ、この頭の中身を磨いていきたい。




posted by プロコーチ at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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