2017年03月10日

ちょっと嬉しい時。

 指導の世界に足を踏み入れて、20数年。

少しずつ、進歩できているのでしょうか?

自分のことは、正直分かりません。

どんな環境でも、人前で指導することに、迷いや尻込みをすることはない。

今までの経験がそうさせてくれるのでしょうか。

それでけでも、少しは進歩しているのでしょう。










 自分の指導について、考えてみると。

毎日毎日、指導を続けている環境にいること。

サッカー、フットサル、大人、育成世代、女性。

様々なカテゴリーの、様々なレベルのプレーヤーを見ている。

このことは、本当にありがたいことです。

日々、失敗と成功とを繰り返しながら、歩き続けています。









 その中で、数年に一度、嬉しい時があります。

それは、トレーニングについて。

最初は、模倣からでした。

まずは、今までに自分が体験したトレーニングを、同じようにする。

次に、自分が学んだトレーニング。

書籍や雑誌で目にしたトレーニング。

今は、動画やDVDもありますね。

講習会で学んだトレーニングも、よく使わせてもらいます。

もちろんそのままでは使えない。

目の前の対象に合わせて、アレンジしなくては使えません。

そのアレンジする能力は、身についたと思っています。










 私が嬉しいのは、アレンジが「はまった」瞬間。

では、ありません。

自分が、全くオリジナルで編み出したトレーニングがあります。

それが、素晴らしい指導者の方が、使っているトレーニングと、たまたま同じ。

もしくは、似通っていることが、稀にあるのです。

それが、私のちょっと嬉しい時です。

例えば、高校生の時に、自分で考えたトレーニング。

攻守、守攻の切り替えのトレーニングでした。

そのトレーニングを、オシムさんが、ほぼ同じトレーニングをしていると知った時。











 最近もありました。

国学院久我山を強豪校に育て上げた、リジェファコーチ。

彼の新刊を読んでいました。

すると、基本となるトレーニングがある。

そのトレーニングを、実際に良く実施していると記載がありました。

実は、同じトレーニングを、中学時代に毎日のようにやっていました。

朝の自主練で、仲間と3人揃えば、そのトレーニングばかりしていました。

その時は、難しいことは、あまり考えていませんでした。

今思えば、役に立っていたのでしょう。

このトレーニングは、しんどいけど、楽しくコンビネーションを高めれる。

かつ、プレッシャーを感じながら、ボールを扱い、フリーになる動きも学べました。

自分たちで考えたトレーニングを、魅力的な試合をする、国学院久我山がしている。











 目の前のことを真剣に考え抜く。

そうすれば、苦しみながらも、解決策にたどり着けるのでしょうか。

これからも、目の前の選手を、じっくりと観察したいと思います。

ご褒美のように、ちょっと嬉しい時が来るかもしれませんよね。
posted by プロコーチ at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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