2017年03月17日

ラインを越える

 ボールポゼッションをする。

DFとDFとの間でボールを受ける。
(ライン間で受ける)

ワンタッチで相手を外す。

次のプレーがスムーズになる位置に、ボールを方向づけする。

相手の重心の逆を取る。

狙った仲間の足に、パスを出す。

これら全て、試合で大切なこと。

このようなことが出来るか出来ないかで、プレーの質が決まってきますね。









 抜け落ちていること。

それは、最終ラインを突破するということ。

最終ラインを突破、ラインを越える方法は3つしかない。

様々なバリエーションはあるものの、この3つに大別できます。

・ドリブル突破

・スルーパス

・ワンツー(壁パス)

ゴールに迫れないなら、この3つのどれか、もしくは全てが足りていないのではないでしょうか。









 

 特に、ボールから遠ざかるように、相手のマークを外すアクション。

スイーパーが、ほぼ絶滅した現代フットボールにおいては、とても有効なアクションです。

そしてその動きを見逃さない出し手のパス。

走り出したスペースにパスを出す。

仲間の未来に、走り出した仲間のスピードを落とさないように、一歩先にパス。

いわゆるスルーパスなのですが、もっと狙っていいと感じています。

ボールを失わないことを考えすぎて、スルーパスでの突破が減っているのではないか。









 実に多くの得点が、この形から生まれています。

クラブワールドカップで、来日したレアルマドリード。

クリスチャーノロナウドもベンゼマも、この動きが本当に素晴らしいですね。

予備動作は小さいのですが、スッとラインを越えてボールを受けています。

仲間がボールを出せる瞬間。

そして、相手DFがマークを見失いそうな瞬間。

その2つをピタッと合わせている。

どちらかだけでも、上手くいかない。

味方の都合も、相手の状況も、よく見てアクションを起こしている。










 この動き。

是非、身につけたい動き。

このタイミングのパス。

見逃したくないタイミング、スペース。

スタジアムやテレビでも、ボールばかりを目で追っていては、見逃してしまう。

一つ先、二つ先を予測する癖を身につけたい。


posted by プロコーチ at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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