2017年05月19日

毎年のお願い

 5月も半ばに入りました。

少しずつ、暑い日が増えてきましたね。

30度を超えると、真夏日。

真夏日?

それくらい、5月、6月でも、すぐ上がりますよね。

そうなると、熱中症の足音が忍び寄ってきます。








 特にこの季節は、体の準備が出来ていない。

暑熱順化。

人間は、環境に適応できる生き物です。

暑い夏に、体が対応できているかどうか?

そうは言っても、すぐには難しいですよね。

分かりやすいのは、汗。

汗を、全身で、かけているか。

さらさらの汗が、出ているか?

じっとり、玉のよう汗では、まだ準備が出来ていない。








 一度、環境省のweb、「熱中症予防情報サイト」をご覧ください。

必要な情報、知っておくべき情報が多数出ています。

http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php

いくつか大切な部分を抜き出して、ご紹介。






「環境」「からだ」「行動」

によって、熱中症が引き起こされるとのことです。

「環境」

気温が高い、日差しが強い。

それだけでなく、風が弱い、締め切った場所。

つまり、屋内でも起こりうるのです。

急に気温が上がった日も、要注意と書かれています。



「からだ」

老人や、乳幼児は、体温調節が苦手です。

とは言え、成人の健康な人間でも、注意が必要です。

寝不足や、二日酔いといった状態は、危険ですよ。





「行動」

激しい筋肉を使った運動。

屋外での長時間の活動。

我々のフットボールは、間違いなく、当てはまります。



…体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。
 このような状態が熱中症です。



難しいことは、考えなくてもいいと思います。

熱中症は、危険である。

準備をして、水分・塩分補給をしながら、プレーする。

そして、無理をしない!

夏も、フットボールを楽しむために、対策を万全にしてください。





 
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2017年01月24日

止血

 二日前に指をケガしました。

右手の人差し指の先を、ザクッと。

皮がめくれ、指から血がしたたりました。

指先のケガは、痛いですね。

神経が集まってるせいか、脈打つたびに、ザクザク。








 すぐに、水で流して、消毒。

絆創膏を、きつーく巻きました。

止血をするためです。

壊死しないように気を付けながらも、かなりきつく。

絆創膏を変える時に、ほかの部分が白くなっていました。

血の巡りが悪くなっているのでしょうね。

止血を早くしたおかげか、もう、ほぼ治っています。









 モモカン。

太ももの打撲。

フットボールをしていると、しばしばありますよね。

相手の膝や、スパイクが入ってしまった。

かなり痛い、あれです。

ここでの応急処置の鉄則は、もちろん、RICE。

ですが、何よりも、圧迫をすべき。

B級ライセンスの医学講座で習いました。

体の中で、どくどくと出血をしている。

それをまず止めることが、早期の回復につながるそうです。







 とにかく、圧迫。

冷やすよりも、圧迫。

テーピングや、バンデージを用いて、ぐるぐる巻き。

一刻も早く、圧迫です。

イメージは、指からの出血の際の対処だそうですよ。

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2017年01月11日

再現性

 高梨沙羅。

小さな体で、ワールドカップ49勝(2017年1月現在)は歴代1位。

ソチオリンピックで金メダルこそ逃したものの、正真正銘のトップアスリートです。







 彼女のトレーニングの様子が、何度も紹介されています。

いわゆる、体幹トレーニングを取り入れています。

ただ、体を締めて固定させるのが目的ではないようです。

体の中心は、ギュッと固めている。

そこから、四肢を動かしている。

腕立て伏せの体勢から、体をひねって、片手で支える。

ハーフカットのストレッチポールを足元にかまして、スクワット。








 何でも、彼女は、体幹の捉え方が違うとのこと。

固定や、筋力のためでなく、軸を安定させるため。

体の軸、特に背骨を安定させて、動作を行う。

この説明の後、一つのトレーニングを紹介していました。

ストレッチポール(ハーフカット)の上で、四つん這いの反対の姿勢をとる。

手も、足も、全て宙に浮いている状態。

支えているのは、背骨だけ。

まさに、背骨が安定していないと、倒れてしまう。

簡単そうに見えて、難しい。

私もトライしてみましたが、すぐにバランスを崩して、落ちそうになります。









 そして、最大の特徴は、再現性が高いこと。

ある動作を習得すると、繰り返し、その動作を発揮できる。

何度でも、どのような状況でも。

世界のアスリートと比べても、際立っているそうです。

自然を相手にする競技において、変わらずに力を発揮するのは、ここに秘訣があるのでしょう。










 我々のフットボールも、背骨を軸に、四肢を自由に動かせること。

そして、再現性高くプレーする。

すると、当たりに強く、ピッチコンディションに左右されない。

戦える、技術の高い選手になれそうですよね。

彼女のトレーニングからは、学ぶことが多そうです。

posted by プロコーチ at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

グッ、だらん。

 ボールを自由自在に扱うことは、とても大切です。

でも我々は、フットボールプレーヤーである前に、アスリートであるはずです。

1990年頃から、フィジカルの能力が、強く求められるようになってきています。

志向する試合が、ポゼッションだろうが、カウンターだろうが、同じことです。

長い距離を走る、スプリントを繰り返す。

狭いスペースでプレーするので、フィジカルコンタクトも増えて行きます。

つまり、体を自在に扱うことが求められるのです。








 リオオリンピックで、たくさんのアスリートが活躍していました。

普段、あまり目にすることができない、マイナースポーツと呼ばれる種目。

一つ一つが、本当に面白かった。

繊細な技術、大胆な駆け引き。

それら全ては、体を自在に動かせれることが前提です。

例えば、体操競技。

日本選手が大活躍しましたね。

空中での動作。

あれだけ回って、ひねっても、体が全くぶれない。

まさに体を自在に扱っています。











 彼らは、体を締めている。

しめる。

空中の動作が崩れないように。

倒立を美しくするために。

着地をピタッと止めるために。

体の中心に力を入れ、グッと体を締める。

瞬間的に、素早く、体を締めなくてはならない。

四肢は自由に動かせれるが、体の軸はぶれない。

体が締まっていないと、動作は乱れ、着地は決まらない。

美しい日本の体操は、成り立たないのです。











 この動作を、甲府の谷フィジカルコーチが、違う形で伝えていました。

「パック」

瞬間的に体に力を入れる。

その動作を、パックと呼び、トレーニングさせていました。

ラダーをジャンプで超えながら、パック。

ジャンプの動作に合わせて、力を入れる。

自分が力を入れたい、その瞬間にグッとパック。

先ほどの体操競技と同じく、グッと力を入れる。

キック、ショルダーチャージ、ジャンプ。

多くの動作に、活用できる、体の使い方です。










 先日、お世話になっているトレーナーの元に行きました。

月に一度、体をメンテナンスしてもらいます。

体の使い方をチェックしてもらうこともあります。

今回、面白いアドバイスをもらいました。

鏡の前に立って、グッと太ももに力を入れます。

これは、簡単です。

いつも、意図的に行っている動作ですし、トレーニングにも取り入れています。

ところが、今回は、続きがありました。

「力を抜いて、太ももの筋肉がダランと下に落ちるようにしてください。」

これが、なかなか難しい。

最初は、うまく力を抜くことが出来ない。

何度か繰り返すと出来てくるのですが、今度は時間がかかってしまう。










 力を入れるためには、瞬間的に力を入れるだけ。

ところが、力を抜くのは、その何倍も時間がかかっているのです。

理想は、グッ、だらん、グッ、だらん。

太ももの前が緊張しすぎると、膝の障害につながるそうです。

難しいですね。

キックの動作の時にも、活用できそうです。

力を抜いているほうが、スイングスピードを高めることができます。

でも、インパクトの瞬間には、グッと固めたい。

このグッ、だらんは、まさにそのままです。

自分の体なのですが、なかなか自在には扱えません。

これも繰り返しトレーニングすることで、出来るようになってくるとのこと。

自分を進化させる、良いヒントをもらいました。
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2016年10月01日

くせを見抜く。

 キックの調子が、よくない。

ボールを繰り返し、蹴っていました。

すると、体の反応が良くないことに気づきました。

特に、一つの動きが出来ても、連続して動けていない。

方向を変える、ステップワーク。

スライディングをした後の、立ち上がり。

そして、キックの動作。

踏み込んでボールを蹴り、前に抜けていく動作ができない。

ボールを蹴り込むだけでは、ダメなのではないか。










 普段お世話になっているトレーナーさんに、相談してみました。

「体の反応が良くない。」

「連続した動きに、違和感がある。」

自分の症状を伝えました。

すると、いくつかの動きをするように、指示されました。

棒をもって、体を捻る。

体をねじり、倒す。

横に寝そべり、負荷を受けながら、足を動かしていく。

すると、トレーナーは、私の体を観察して、ある結論に至りました。

「股関節の使い方に問題がある。」

「特に、左右で使い方に差がある。」









 トレーナーが言うには、

「右利きの人間は、左足が軸足になることが多い。」

「キックの動作はもちろん、ジャンプや、他の動きでも。」

「だから、左と右とで、体の使い方に差ができる。結果、からだに癖がついている。」

「それが、特に股関節に表れている。」

極端に言うと、常に、左足一本で立っているかのようである、だそうです。

うーん、そんな意識はないのですが、、。

その後、いくつかのトレーニングをしました。

見たこともないような、トレーニングが続きます。

動き自体は、とても地味なものでした。

動作は楽なのですが、やってみるとツライ。

左右で股関節の動かし方を変えて、動作を繰り返します。

そして、呼吸も気をつけながら。










 トレーニングを終え、全身をチェックします。

そして、軽くキックの動作をしました。

すると、今まで感じていた違和感を感じない。

踏み込んだ後、スムーズに体が抜けていく。

重心移動がなめらかになりました。

今まで苦しんでいたのが、ウソみたいに、体が動き始めてくれました。

プロの目、そして改善させるメニューのチョイスはすごいですね。

あとは、蹴り込んでいき、必要な筋力やフィーリングを戻せれば!









 今回、プロのトレーナーの凄腕を体感しました。

フットボールのコーチも、同じですね。

目の前で起こる状況、問題を抱えている選手。

的確に問題を捉える目。

そして、その問題を解決するためには、どのようにアプローチすればいいのか。

選手やグループを、よりより場所に導いていく。

「さすが!プロフェッショナル!」

そう思わせるような、指導を目指して。






  
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2016年09月09日

時期を考えると

UAE戦が2人。

タイ戦が2人、プラス1人。

何の数だと思いますか?

これは、スタメンにおける国内組の人数です。

UAE戦は、森重、大島の2人。

タイ戦のスタメンFWは、浅野。

彼は、日本でシーズンを送っていたので、国内組に数えてもいいかもしれない。

だから、プラス1人。

タイ戦は、森重、山口、浅野の3人。










 Jリーグは、春に開幕し、秋にシーズンが終わります。

いわゆる春秋制。

ヨーロッパは、晩夏から秋に開幕し、翌春にシーズンが終わる。

秋春制です。

いままさに、シーズンが始まったばかり。

清武がスペインに挑戦、岡崎がチャンピオンズリーグに。

など、これからどうなる?というのがヨーロッパですよね。










 つまり、シーズン真っただ中で、完全に戦う体になっているのが、Jリーガー。

国内組です。

頭の中も、体も、そしてメンタルも、戦うモードですよね。

一方の、ヨーロッパ組は、全く違います。

オフで、疲れた体やメンタルをリフレッシュ。

そして、シーズン前のキャンプで体をいじめた。

少しずつ連携を高めていき、実戦を通して、さらに高めていく。

実戦から遠ざかっていたので、ズレが生じているはず。

そのズレを修正しながら、コンディションを高めていくでしょう。

100%の力を発揮したくても、発揮できないのがヨーロッパ組。










 しかも、長い長い移動をして、日本に着きました。

10時間以上のフライト。

そして、時差。

遅い選手は、UAE戦の2日前の合流。

これで、90分を戦い抜けれるのか?

持っている力の100%を、ピッチ上で落とすことができるのか?

いくらその気持ちがあっても、出来ないでしょうね。











 敗れたUAE戦と、勝利したタイ戦。

チームは、数日で改善したのでしょうか?

改善したというよりも、コンディションが良くなった。

アジアについて、日数が経って、温度湿度に慣れた。

時差ボケが戻ってきた。

そして、何よりも、国内組の人数が増えた。

前線に運動量があり、100%で動ける浅野が入った。

もちろん、初戦UAE戦の敗戦を受け、目が覚めたのもあるでしょう。

それよりも、走れる選手が増えたのが、実状ではないでしょうか。











 この時期の戦いは、もっと国内組を増やすべきだったのではないか?

実績や、元々持つ力を信じすぎたのではないか?

国内組の選手の力を、信じ切れなかったのか?

走れない選手、戦えない選手は、ピッチ上にいらない。

数か月後は、違うでしょう。

でも、この時期は、国内組を増やすべきだった
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2016年05月14日

暑い季節がやってきました。

 熱い季節が、もうすぐそばに来ています。

最近は、春や秋が短いですね。

冬から、一気に夏が来ているかような錯覚があります。

早くも、真夏日(30℃越え)が、というニュースも聞こえてきます。

まだまだ、朝晩は涼しいのですが、日中は太陽の力を感じますね。










 こうなると、怖いのは熱中症。

もちろん、夏本番の梅雨明け以降が、最も警戒すべき時期。

7月・8月が熱中症のピークといえる時期です。

近頃では、真夏日ではなく猛暑日(35℃越え)も珍しくない。

毎日数十人から100人単位で救急搬送されている。

最も多い週では、1万人もの人が、救急搬送されています。

残念なことに、死者も出てしまいます。







 それは、今のこの時期から!!警戒すべきなのです。

暑いとはいえ、気が早くない?と思う方も多いかもしれません。

でも、そんなことはありません。

実際に、4月末、5月から熱中症患者は出ています。

最悪死に至るケースも出てしまっています。

私も、連休中、日中に試合をしました。

すると、熱がこもるような感覚がありました。

まだ、汗をかいて体温を調節する機能に、スイッチが入っていないようです。

こまめに給水したのですが、軽く頭痛を感じてしまいました。

暑熱順化させなければなりませんね。




以下に、消防庁が発表している文章を紹介しておきます。



室温や気温が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩
れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいとき
には、けいれんや意識の異常など、様々な障害をおこす症状のことです。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、体から熱が逃げにくく熱中
症になる場合がありますので、注意が必要です。

部屋の温度をこまめにチェック !
(普段過ごす部屋には温度計を置くことをお奨めします)
・ 室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう !
・のどが渇く前に水分補給 !
・ のどが渇かなくてもこまめに水分補給 !
・外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も!
・無理をせず、適度に休憩を !
・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを !


これを我々フットボールに置き換えると、どうなるのか?

単純に言うと、体調を整え、水分補給を積極的にし、無理をしない。

一昔前は、そこまで熱中症にケアしなくても良かったのかもしれません。

20年前の1995年は318人、翌96年は152人、さらに97年は145人。

それぞれ、熱中症で亡くなってしまった人数です。

ところが、2015年には926人まで増加しています。

熱中症に対して、注意喚起がなされていると思っていたのですが、まだまだ足りないのかもしれません。

今年は、JFAからも、熱中症に対するガイドラインが策定され、発表されています。

悲しい思いは、したくありません。

必ず、必ず、注意を払い続けてください!!!

posted by プロコーチ at 01:29| Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月11日

糖質

例のCM。

様々な元選手やタレントにアイドルが、体重を落とし、体を絞った。

結果にコミットするために、何をしたのか?

生活改善とトレーニング。

食事は糖質をかなり制限するとのこと。







 最近は、糖質を制限することの優位性をアピールする人が増えてきています。

それは、アスリートの世界にもやってきています。

糖質がガソリンのような役割を果たし、体を動かしている。

瞬発的な数秒の動きではなく、それを越えたら糖質が必要。

この考えを否定する動きが、彼らの主張です。



 先日、リオオリンピックを目指す女子マラソンの選考会が行われました。

<大阪国際女子マラソン>

 福士加代子(33=ワコール)が2時間22分17秒で優勝しました。

初めてマラソンに挑戦した08年の大阪国際は後半に失速した。ふらふらになり、何度も転倒しながら2時間40分以上かかって19位でゴールにたどり着いた。ロンドン五輪選考会だった12年大阪国際も8位と不本意な結果に終わっている。

「12年は一番練習できたと思っていたのに負けた」とは所属先の永山忠幸監督。「敗因は食べられなかったこと。プレッシャーで最後の方は食事がとれなかった」

 ここから、栄養士とマンツーマンで福士の「内臓強化」が始まった。白米は1回の食事で500グラム以上、食後にはイモも食べる。1時間弱かけて、ゆっくりとお腹に食べ物を詰め込んでいく福士の傍らで、永山監督やスタッフも同じように増量した食事をとった。「いや〜食べましたね。しれっと量が多くなっているんですよ」と笑う福士。「今日もお腹がこんなにいっぱいでいいのかなくらいで走っていて、エネルギー切れなくて良かった〜」

 頑強で巨大な“ガソリンタンク”を備えるようになった彼女は、30キロ以降、競り合う相手もいない中、失速を最小限に抑え、2時間22分17秒と自己記録を2分以上更新して優勝。日本陸連の設定記録も突破した。

(引用…スポーツナビ)



 トラックの女王として名をはせていた、福士選手。

ところが、30KMを過ぎると、ガクンと失速してしまう。

高橋尚子選手も、選考会でガクンとなったのを思い出します。

あの時も、元恩師の小出監督が、食べれていないことを指摘していました。

福士選手は、それを乗り越えるために、彼女はとにかく炭水化物(糖質)を大量に摂取しました。

日ごろから食べる。

レース前は、さらに食べる。

スタートラインに立った時は、体中に糖質があふれんばかりの状態です。

その結果、失速することなく、トップでテープを切ることが出来たのです。











 さて、我々フットボールの世界では、どうなのでしょうか?

42.195KMは走らない。

糖質を制限し、たんぱく質優位でいいのでしょうか?!

でも、スプリント、ジャンプ、ジョッグ、ストップ、フィジカルコンタクトを繰り返す。

肉体の消耗は大きい。

いくら水分を入れていても、体重は減少してしまう。

この結論が出るのは、数年後か数十年後かもしれません。

大事なことは、自分の体と会話を繰り返すこと。

自分にぴったりの方法を見つけ出すことです。







 ちなみに私は、たっぷり糖質を食べて試合に臨んでいます。

おそらく、これからも。

皆さんも、自分に合う方法を見つけてください。



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2015年06月26日

コーナーバックのステップ




 私が、ここ数年ずっと気になっている、トレーニング・体の動きがあります。

それは、アメリカンフットボール「NFL」のものです。

日本人の我々が思う以上に、アメリカンフットボールのレベルは高いようです。

米国4大スポーツとは言いますが、集まっている人材は、NO1でしょう。

頭が良くて、体が超人のように優れている選手の集まり。

このスポーツだけが、日本人選手がプロとしてプレーできていないのも、その事実を確かにしてくれます。






 



 余談ですが、私が学生時代を過ごした関西地方では、ラグビーよりもアメフト。

専門のテレビ番組があるくらい、盛り上がっていたのを記憶しています。

私の友人にも、学生時代アメフト部に所属していた人間が、何人も。

個人的にも、親しみのわく、スポーツの一つです。

話で聞いたのは、「様々な能力に合わせたポジションがある、決して体の大きな人間だけのものではない」

何となく抱いていた印象とは違い、かなり専門性の高いスペシャリストが集まって行うスポーツ。










 この動画は、NFLを代表する、コーナーバックの一人「Antonio Cromartie」

アントニオ・クロマティ。

ご覧になりました?すごい!ですよね。

コーナーバックとは、相手のパス攻撃を止める、守備の選手。

ロングパスを受けるワイドレシーバー。

ワイドレシーバーをマークして、パスを通させない、邪魔をする、インターセプトする。

我々サッカー・フットサルの言葉で置き換えます。

オフのマークをし、相手のパスを防ぐ。

動画では、相手をマークするために、様々なステップワークのトレーニングを繰り返しています。

あまりに滑らかなので、簡単?と勘違いしてしまうほど。

体勢を崩さず、ステップの踏み間違いもせず、前後左右に移動を続ける。

実際に真似してみると分かります、本当に、難しい。











 この中でも、私がすぐにでも取り入れたいものが二つ。

一つは、後ろにスムーズに下がる「バックペダル」

特に上半身が全く崩れない部分。

もう一つは、下がりながら方向を変えてダッシュする「T-ステップ」

方向転換の瞬間が、グンと速くなりそうです。

サッカー・フットサルには、ここまで細分化して伝えてきていないのではないでしょうか。

最近流行りの、TANI LADDERの教則DVDでは、近いことを教えてくれています。









 この二つを習得するためには、どのようなトレーニングをすればいいのか?

私の中では、まだ整理が出来ていません。

英語での説明がほとんどなので、あまり作業が進まないのが難点なのです、、。

早く、自分のものにしたい。

そして、指導の現場で伝えるための、手段を獲得したい。

研究を続けます。

米国で当たり前の理論が、遅れて日本に入ってくる。

日本では最新の理論として。

それよりも早く、ものにしたいものです。

その成果を、いつか発表出来ると思いますので、お楽しみに。
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2015年06月03日

いい準備を

 「いい準備をする」 

フットボールプレーヤーにとって、とても、とても大切な言葉です。

いい準備と聞いて、何を想像するでしょうか?

・用具を準備すること。

・ボールを受ける前に周りを見ておくこと。

・いいポジション(ポジショニング、体)を取っておくこと。

・相手選手を観察しておくこと。

・仲間とアイコンタクトを取っておくこと。

全てが正解であり、必要なことだと思います。

いい準備が、自分のパフォーマンスを助けてくれる。










 逆に、準備を怠ると、自分や仲間の負荷が高まってしまう。

例えば、周りの状況を確認せずに、ボールを受ける。

そこに相手選手が寄せてくると?

さらに、相手の位置や勢いを確認せずに、ボールを足元にコントロールする。

そのコントロールが次のプレーにつながるか、どうかは?

いい準備が出来ていないときは、その場その場の高い対応力が求められてしまう。

自分で対応できるレベルなら、ごまかしが利くかもしれません。

試合のレベルが上がると、ごまかしていた、ボロが出てしまう。











 いい準備は、オン・ザ・ピッチだけではありません。

ピッチに立つ前に、どれだけいい準備をしているのか?

試合が始まる前に、すでに不利な状況を、自ら作ってしまっている選手はいないでしょうか?

5月は、観測史上最高に暑かったとも言われます。

これからの時期は、さらに湿度も高まり、気温も上がり、熱中症の危険が高まっていきます。

6月のこの時期から、夏への対策をしておきたい。

先週の1週間で、すでに1500人近くの人が、救急搬送されています。

運良く軽症で済んだ方が、全体の3分の2。

残り3分の1の方は、中等症以上。

4人の方が、亡くなってしまった。

(2014年6月)








 熱中症とは何か?

以下、総務省のHPからの引用です。

熱中症は・・・
・高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内
の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です
・死に至る可能性のある病態です。
・予防法を知っていれば防ぐことができます。
・応急処置を知っていれば救命できます。




 
年々、ひどくなっているかもしれない、夏の暑さ。

熱中症は、我々、スポーツを楽しむ人間にとっては、夏の天敵。

総務省のHPには、こうもありました。

スポーツ活動では、筋肉で大量の熱を発生するため、それだけ熱中症の危険性が高まります。

激しい運動では短時間でも、またそれほど気温が高くない場合でも、熱中症が発生します。







 

 もちろん、夏本番の8月では、万全の注意が必要になります。

ところが、今、この6月でも、熱中症の危険が迫っています。

ポイントは、「暑熱順化」がなされていないから、だそうです。

簡単に言うと、体が、夏の体になっていない。

気温が上がってきても、体は冬の体のままに。

汗をかきにくく、熱を溜め込みやすい。

皮膚の血流も少ないのが、冬の体。

そこから、汗腺の活動を活発にし、汗をかける体に変えていく。

筋肉運動をして、暑さに慣れていくのです。

体を夏の暑さに、順化させていく。











 もちろん、水分補給はこまめに、予め行うこと。

スポーツドリンクには汗で失ったミネラルが含まれています。

糖分とミネラル(塩分)の含まれたスポーツドリンク。

ミネラルウォーターに塩を0,1%入れるのもいいそうです。

甘すぎてはカラダが動かなくなるでしょうが、適度な糖分は吸収を助けてくれます。

そして、2つの理由から、よく冷えているものがいいようです。

・体の中から体温を下げてくれること

・胃に留まる時間が短く、腸での吸収が早まること

冷えているドリンクをこまめに補給すること。










 屋内でも、屋外でも。

昼までなくても、朝、夕方でも、熱中症の危険は、すぐそばに潜んでいます。

体調を整えて、水分補給を怠らない。

少しでも違和感があれば、涼しい場所で休憩する勇気をもつ。

選手も、コーチも、正しい知識を持って、夏に臨む。

いかにいい準備をしておくのか?

それは、ピッチの上だけではありません。

その前から、勝負は始まっています。




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2015年02月15日

反省

 反省しなければならないことがありました。

先日、私のスクールで試合がありました。

スクール生同士ではありますが、違うクラスが戦います。

レベルが近いので、白熱しやすい試合です。

ファイトし合うと、接触プレーも増えていきますね。









 CKで、競り合いになりました。

接触が合ったようで、選手が一人倒れています。

他の選手たちが、周りに集まります。

次の瞬間、レフェリーを務めていた同僚が、私を大声で呼びます。

「血が出てる!!」

かなりうろたえた声色だったので、私も駆け寄りました。

脱脂綿と、ティッシュをカバンから引っ張り出し、ダッシュ。










 倒れた選手の額が、パックリ割れて、血がドンドンしみだして来ています。

皮が切れただけでなく、皮膚が見えるくらい、深く切れていました。

私は、救命講習で習った通り、落ち着いて処置しようと心がけました。

まず、肩を叩いて意識の確認。

選手は、ハッキリとした口調で答えてくれました。

呼吸も落ち着いていました。

止血に入りました。

直接圧迫止血法。

脱脂綿をグッと強く押し当てて、圧迫しました。

止血しながら、顔に流れ出た血をふき取ります。

心臓より高くならないように、仲間たちの力を借りて、ピッチの運んでいきました。

数分止血していると、出血が納まってきました。

大きな病院が近かったので、タクシーを呼び止め、搬送してもらいました。

さっと付き添いについてくれた選手や、荷物をまとめてくれた選手など、多くの助け。

こういう時には助かりますね。










 



 今回のケースでは、落ち着いて対応出来たのではないでしょうか。

救急対応は、それなりの場数を踏んでいるからでしょう。

ただ、反省があります。

一息ついて、自分の手を見てみると、血まみれになっていました。

ビニールの手袋を準備していなかったのです。

素手で、止血にあたり、患部に触れてしまったのです。

感染症の予防を、全くケアしてなかった。

救命講習では、コンビニの袋を手にかぶせても代用できると聞いていたのに、思い出せず。











 このような救急対応は、フットボールの現場では、良く起こります。

慌てず、落ち着いて、適切な対応を心掛けたいです。

もちろん一番良いのは、こういったケースそのものが起こらないようにすること。

選手を守るのは、選手自身だけではない。

コーチの大事な仕事です。

まだまだ修行が足りないですね。



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2014年10月16日

選手生命の危機でした

香川真司、脳震とうで代表から途中離脱…引用エルゴラッソ(2014年10月13日号)

怖いニュースが出ていました。

怖いという理由、は2つの面からです。









 一つめは、香川選手のキャリアについてです。

ジャマイカ代表との試合で、前半の終わり間際に接触。

鼻からアゴにかけて、相手の肘が入って、強打したように見えます。

テレビ画面越しには分からなかったのですが、かなり強く打っていたようです。

…試合後に脳震とうの症状を訴え、新潟県内の病院に直行。

8月下旬にも前所属のマンチェスターユナイテッドでの試合で同様の症状を経験しているため、

大事を取る形で今回の代表から途中離脱することになった。

試合後のインタビューにも答えていたが、ロッカールームに戻った後、

「頭がクラクラする」と症状を訴え、今回は残念ながら1試合のみのプレーとなってしまった。








 それほど重篤ではないが、大事をとったように、伝えられています。

ところが、非常に危険な状況だった。

正しく言うと、非常に危険な状態になる爆弾を抱えたまま、プレーを続けたと言えます。

試合後に頭がクラクラするという症状が出たということは、何を意味するか。

前半の時点で既に、脳震とうが起きていたことを意味します。

(脳震とう後症候群}頭痛、めまい、記憶障害などが後から起きる。

しかも、なぜこんな症状が出るのか分かっていないのが、不気味だ。

JFA医学学会・脳神経外科のドクターが、講義で話されていました。








 脳震とうが起きていた状態で、ほぼ丸々1試合プレーを続けた。

ここで、我々が知っておくべきことがあります。

セカンドインパクトシンドローム。

脳震とうの症状が残っているうちに、再び打撃を受けるとどうなるか。

脳に、破滅的なダメージを生じることあるのです。

ボクシング、アメリカンフットボールはもちろん、我々のサッカーでも死亡例が報告されている。

香川選手に、もう一度、頭に強く打撃があったらどうなっていたのでしょうか?

想像するだけで、ゾッとします。








 もう一つの問題は、この脳震とうの問題を、選手が知らないことです。

命よりも、大切なものはありません。

脳震とうを、ピッチ上で共にいる仲間が起こしたことを知っていたら、どうすべきか?

正しい知識があったなら、プレーを続けさせようとは思わないはずです。

そして、もちろん本人も。










 脳震とうは、恐ろしいものであるという認識が選手の間にないのではないか。

このことが、最も恐ろしいことかも知れません。

周りも、本人も気がつかない間に、選手生命の危機が訪れ、静かに去っていたのです。


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2014年02月19日

怪我と競技

 ソチオリンピックで、多くのアスリートが戦っています。

自分の最高の技術を発揮するため。

観客やジャッジを虜にするため。

0.01秒でもタイムを縮めるために。

競技を終えて、思わずこぼれる表情。

心が素直に映し出された表情なのでしょうね。









 そして、ぎりぎりを争うために、体に多くの負担をかけている選手たち。

その代償として、大怪我を負ってしまう選手も少なくありません。

特に、冬季種目の選手たちには、膝のケガが多いように感じています。

ジャンプや、急激なターンで膝を酷使しているのでしょうか。

ジャンプやスピードの衝撃を吸収する。

方向を一気に変える。

そして、それを同時に行う。

ねじりが大きい動作の数々。

考えただけでも、膝の負担は大きいものがあります。









 フィギュア男子の高橋大輔選手、

モーグルの伊藤みき選手と村田愛里咲選手が前十字靭帯損傷で今回棄権。

スロープスタイルの高尾千穂選手。

海外でもスキー・ジャンプ女子で、高梨沙羅の最大のライバルとされていたサラ・ヘンドリクソン。

少し調べるだけで、本当に多くの選手が、前十字靭帯を断裂、損傷してしまっています。

相手選手や、期待と重圧とも戦っている、各国代表選手。

そればかりか、膝のケガとも戦わなくてはならない。









 高橋大輔選手のリハビリしている姿が、数年前にテレビで紹介されていました。

本当に辛そうでした。

彼自身も、心が何度もくじけそうになっていました。

トップアスリートが、膝のケガから、元通りのパフォーマンスに戻すのは並大抵の努力ではない。

自分で選んだこととは言え、厳しい世界です。

大怪我を乗り越えて掴んだ前回の銅メダルは、その価値をさらに高めてくれるでしょう。









 この前十字靭帯の断裂や損傷は、サッカー・フットサルでもしばしば起こります。

コロンビアのファルカオ選手に、アントラーズの小笠原選手。

特に女子サッカーは、この怪我が多く発生するものとして報告もされています。

我々も、出来る予防はしていかなくてはならない。

特に、膝を曲げた時の姿勢。

・膝が内側にXのように入ってしまってはいないか?!

・それなのに足のつま先が外や中を向いて、膝が大きくねじれている。

このような体勢を取ってしまう。

この体勢のまま、急にストップ、ジャンプで着地、そして方向転換。

危険ですね。

誰かと接触しなくても、損傷や断裂をしてしまう。










 ソチオリンピックを観ていて、膝に目が行ってしまいました。

どの国の選手も、怪我することなく、最高のパフォーマンスをして欲しいものです





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2013年12月18日

脳は鍛えられない

 「脳は鍛えられない。」

数年前のB級取得講習会で知ったフレーズの中で、忘れられない一つです。

アホは、一生アホ。

と言うお話ではありません。

脳振盪に対する、危険を喚起する意味なのです。











 昨日の新聞で、脳振盪の内容が取り上げられていました。

脳しんとう「競技・練習すぐ中止」学会、一般向けに提言…朝日新聞12月17日

スポーツの際に、頭を強く打つなどして死傷する事故が相次いでいる。

日本脳神経外科学会は、脳振盪を起こしたら、すぐに競技や練習を取りやめる。

武道や球技などの接触を多く伴う競技には、復帰(その場で)するべきではない、と明記されている。












 新聞で取り上げられないと知らないほど、世の中の認知は低く、誤解も多いようです。

それは、私も同じでした。

脳振盪と、そもそも漢字で書けませんでした。

フットボールの試合での統計があります。

1000試合で、12、5人。

この数字は、ボクシング、アメリカンフットボールに次いで多いそうです。

私も、年間に150〜200試合以上を観ています。

すると、脳振盪には5年に1度ほどしか遭遇しないはずです。

私の記憶では、その数倍以上の脳振盪を経験しています。









 そして、10年ほど前ですが、もしかすると取り返しのつかないことをしてしまったのです。

試合中に、私の指導する選手が、接触プレーで、頭を打った。

心配して駆け寄り、声を掛けます。

「一瞬、意識が飛んだけど、大丈夫。」

それでも様子を見るために、5分ほど、私の側で安静にさせました。

「もう、行けます。」

じっくり観察して見ると、声色や、目の動き、足取りが普通に見えました。

私も、彼の言葉を信じて送り出してしまったのです。

すると、なんと、ゴールを挙げました。

試合が終わり、本人と話しました。

頭をぶつけて、1時間ほど経過していたでしょうか。

「俺、ゴール決めたの?!覚えてないな〜。記憶が飛んでるよ。」

快活に笑いながら、帰って行きました。









 彼のケースだと、脳振盪の重症度を分類すると、第2度にあたるのでしょうか。

脳振盪とは、意識を失っていることだけではないのです。

バランスを崩す、頭痛、めまい、耳鳴り、記憶の障害、反応時間の低下など。

意識を失わないまでも、これらの症状が出るということは、脳振盪を起こしていると考えられるそうです。

そうなると、すぐに競技や練習は中止させなければなりません。

ラグビーなら、3週間は頭部への打撃禁止。

ボクシングでノックアウト負けをすると90日間は出場停止。

とにかく、意識が戻ったからといって、その日のうちに競技に戻すことなど考えてはならない。









 なぜなら、脳にダメージを受けているからです。

・脳振盪後症候群

頭痛、めまい、耳鳴り、記銘力障害が起きます。

なぜ、このような症状が出るかが分かっていないのが、不気味だそうです。


・セカンドインパクトシンドローム

再び打撃を受けると、破滅的ダメージを生じることがある。


一度の衝撃で、これらの危険な可能性を抱えてしまうことになっているのです。

さらに、1度脳振盪を起こした選手は、6倍起こしやすくなっている。

実に75%〜80%の選手が、再たび脳振盪を起こしてしまっている。

ちなみにこれは、ヘッドギアの着用では、防ぐことは難しいそうです。










 頭を頭をぶつけた。

接触し、地面に叩きつけられた。

肘や、腕が、頭に当たった。

「頭だから、勝手に起こすな」

この程度のことは、多くの人間が実践しているでしょう。

本人に無事を確認しただけで、簡単に競技へ復帰させてはならない。

それだけでは、十分ではありません。

意識の確認、現場からの引き上げ(首に注意)、24時間は1人にしない、

休憩を取る、頭痛があれば迷わず病院に行く。

もしもっと重篤であれば、昏睡体位を取らせ、救急車を呼ぶ。

これが、私がドクターに教わった内容です。

「スポーツによる脳損傷を予防するため、国民共通の認識にしていきたい」

記事ではそのようにまとめています。

フットボールを長く楽しむために、必要な一つのこと。
posted by プロコーチ at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月16日

夏のWーUP

 試合に、いい状態で向かうために。

キックオフの笛が鳴ったその瞬間には、最高の状態で。








 代表の試合でも、クラブの試合でも、おおよそピッチの上でのW-upは同じ。

45〜50分前にピッチに出てくる。

軽くランニング。

いろいろな向き、ステップで走る。

その内容は、選手の自由に任されていることもある。

フィジカルコーチが、すべてを管理しているチームもあります。









 そして、ボールを使うメニューが始まる。

キック、コントロール。

二人組で向かい合う、シンプルなメニューをブラジルチームがよく見せます。

自由にボールを蹴らせているところも、少なくありません。

ちなみに、FCバルセロナは、この時間が異様なほど長い。

とにかく、ボールを蹴り続けます。

次に狭いエリアでの5対5。

フリーマンが付くこともある。

吸水を入れながら、2、3セット。

最後にショートダッシュを入れて、終わり。

シュートを打ち足りない選手は、確かめるように数本。

そして、ベンチに戻りり、最後の軽いミーティングを待つ。








 この流れが、現在の試合前のW-UPメニューとして用いられてます。

メニューに多少違いはあるも、ほぼ全てのチームが、この流れで試合を迎える準備をしている。

微調整が、チームによって見られる。

その微調整が、チームのこだわりでしょう。

特徴的なのが、FCバルセロナ。

彼らは、試合前に対人メニューを行わない。

ずーーっと、ボールを蹴り続けている。

サイドの選手と、CBは、長いボールも蹴ります。

そのほかの選手は、1タッチ、2タッチで、方向を変えるキックを。








 夏のW-UPでは、違った微調整が必要になる。

時間を短くする。

日差しが当たる場所での時間は、さらに減らしたい。

走る時間も減らしたい。

全ては、選手の消耗を減らす工夫です。

普段と同じように、テンション高く走り回る。

日なたで、動き続けると、どうなるか?

試合の時には、既に疲れてしまっている。

体は動く状態にしたいが、疲れてしまっていてはどうしようもない。

試合終盤に、最後のひと踏ん張りが出来るかどうか?

これは、W-UPが重要な鍵を握るかもしれない。








 気をつけなけなければならないことがあります。

W-UPは、体が、試合をする準備が出来れば良いわけではない。

頭と心も、準備をしてあげたい。

W-UPの時間が短く、動く時間が短いと、上がりづらい。

そこに対しての働きかけが必要。

そのためには、試合のその日だけでは、難しいかもしれない。

日常のトレーニングで、どこまで準備が出来ているのか?

選手が、どこまで、熟成しているのか?

短い時間であっても、選手が、グッと高める。

それが出来れば、夏のW-UPは成功です。
posted by プロコーチ at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月12日

ガソリンは満タンで。

 気が狂うほど、猛暑が続きます。

朝1であっても、夕方であっても、30°を超えている。

しかも、日本特有の湿気混じりの、不快な気候です。

最高気温が、35°を超える日が続いています。

内陸の土地だと、37°・38°も!!

体温よりも、高い気温が7月の半ばから。









 フットボールをするのには、全く適さない。

攻守に渡って、ハードワークをする。

機敏な動きでマークを外し、テンポよくパスを回す。

ボールに激しく寄せて、相手の良さを奪う、それを繰り返す。

なんてことは、出来ない。

ドルトムントが見せてくれたような、スタイルは、日本ではどうなるのでしょうか。

強靭な彼らなら、忠実に走って守備をし、縦に速いランニングで相手を置き去りに出来るのか?

夏の日本では、昔の南米のような、ゆったりとした試合運びが向いているのではないか。

ジーコが活躍していた、70年代〜80年代のあの時代です。









 どうしても、猛暑の中でフットボールをしなければならないのなら、熱中症対策を万全に。

http://futebol.seesaa.net/article/367010766.html

先日も、注意を喚起しました。

改めて、もう一度。

寝不足、飲酒、久しぶりの運動、体調不良。

この状態で運動をすると、取り返しのつかないことになる恐れがあります。

体調を整えて、必ず、ピッチに立ちたいものです。

そして、もちろんですが、無理はしないこと。

体の異変を感じたら、涼しい場所で休むこと。

その時、締めつけのある服装は緩めて、足を上げて横になる。

脳や、内蔵に血流が促されるようにとの話を、消防庁の方がされてましたよ。









 先日、私の体をケアしてくださるトレーナーの方と、話をしました。

Jクラブでも働き、多くのプロ選手と仕事をされています。

「彼らは、スタジアムに入る1時間半前には、700〜800mlの水分を入れ終えている。」

W-UPで汗をかいて、スクイズボトルを持って、水を入れるシーン。

試合の合間に、水を入れるシーンは、よく目にします。

あれは、あくまでも、体から失われた水分を補っているに過ぎない。

一度に吸収できるのは、ml。










 何を飲むのか?

お茶や、コーヒーは、カフェインが含まれているため、利尿作用があるので適さない。

ミネラルウォーターは、塩分・糖分が含まれないので、運動時には足りない。

ジュースは、糖分が高すぎて、吸収には適しません。(塩分も入っていないです。)

もちろんアルコールは、論外です。

そして、5〜15°くらいに冷えているものが、吸収を助けてくれます。

高温時の運動中に、常温のものを飲むと、運動がツライと感じてしまうとの調査もあります。

吸収を助け、体の失ったミネラルが含まれている、スポーツドリンクが最適です。

(私は、甘すぎるのが苦手なので、しばしば薄めて飲んでいます)







 もう一つ気をつけることは、一度に飲む量です。

スポーツドリンクを、がぶ飲みしても、尿として排出されるだけ。

1回における摂取量は150ml程度が望ましいとされています。

コップ1杯程度をですよね。

摂取するタイミングは練習メニューが変わるごとに100〜200mlぐらいずつ。

だいたい15〜20分に1回の頻度です。

試合だと、20分を過ぎてしまいます。

近年、吸水タイムを取ることが、一般的になっているので、上手く活用してください。










 これらは、予め、水分を入れているから、いいサイクルになるのです。

ピッチに向かう電車や、車の中で、700〜800mlを入れておくこと。

数時間のドライブに行く自動車。

タンクの中が空っぽで、ドライブをスタートしますか?

それでは、すぐにエンストしてしまう。

ガソリンを入れた状態で、ドライブをスタートし、高速道路に乗りますよね。

そして、減ってきたら、スタンドでガソリンを補給しますよね。

このイメージで、自分の体のタンクを、満たしておきましょう。









 週末も暑い日が続きそうです。

タンクを満タンにして、ピッチにコートに到着してください。
posted by プロコーチ at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

もう分かってるよ、と言われたい。

 今年の梅雨は、あまり降らないのでしょうか。

それとも、少しずつ雨が降るのでしょうか?

いずれにしても、今年も暑い季節が、近づいてきています。

6月のこの時期から、夏への対策をしておきたい。







 それは、熱中症への準備です。

先週の1週間で、すでに1500人近くの人が、救急搬送されています。

運良く軽症で済んだ方が、全体の3分の2。

残り3分の1の方は、中等症以上。

4人の方が、亡くなってしまった。










 熱中症とは何か?

以下、総務省のHPからの引用です。

熱中症は・・・
・高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内
の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です
・死に至る可能性のある病態です。
・予防法を知っていれば防ぐことができます。
・応急処置を知っていれば救命できます。




 
年々、ひどくなっているかもしれない、夏の暑さ。

熱中症は、我々、スポーツを楽しむ人間にとっては、夏の天敵。

総務省のHPには、こうもありました。

スポーツ活動では、筋肉で大量の熱を発生するため、それだけ熱中症の危険性が高まります。
激しい運動では短時間でも、またそれほど気温が高くない場合でも、熱中症が発生します。




 

 もちろん、夏本番の8月では、万全の注意が必要になります。

ところが、今、この6月でも、熱中症の危険が迫っています。

ポイントは、「暑熱順化」がなされていないから、だそうです。

簡単に言うと、体が、夏の体になっていない。

気温が上がってきても、体は冬の体のままに。

汗をかきにくく、熱を溜め込みやすい。

皮膚の血流も少ないのが、冬の体。

そこから、汗腺の活動を活発にし、汗をかける体に変えていく。

筋肉運動をして、暑さに慣れていくのです。

体を夏の暑さに、順化させていく。











 もちろん、水分補給はこまめに、予め行うこと。

スポーツドリンクには汗で失ったミネラルが含まれています。

糖分とミネラル(塩分)の含まれたスポーツドリンク。

ミネラルウォーターに塩を0,1%入れるのもいいそうです。

甘すぎてはカラダが動かなくなるでしょうが、適度な糖分は吸収を助けてくれます。

そして、2つの理由から、よく冷えているものがいいようです。

・体の中から体温を下げてくれること

・胃に留まる時間が短く、腸での吸収が早まること

冷えているドリンクをこまめに補給すること。










 屋内でも、屋外でも。

昼までなくても、朝、夕方でも、熱中症の危険は、すぐそばに潜んでいます。

体調を整えて、水分補給を怠らない。

少しでも違和感があれば、涼しい場所で休憩する勇気をもつ。

選手も、コーチも、正しい知識を持って、夏に臨む。

「コーチ、うるさいよ。」「もう分かって、対策ばっちりだよ。」と言われたい。
posted by プロコーチ at 02:25| Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月26日

2月26日

 2月26日。

この日付を聞いて、ピンと来る。

歴史に詳しいなら、昭和初期に起きた226事件。

調べると、任天堂の3DSの発売日でもありました。










 もちろん我々にとっては、三浦知良選手の誕生日ですよね。

今年で、46歳!を迎えました。

プロ生活は、27年!!

今年も、プロとして、ピッチに立ちそうです。

その存在は、周りの選手にとっては、お手本になっています。

ここ数年は、サッカー・フットサル界以外にもいい影響を与えているようです。







 他に比較になる選手など、いるのでしょうか?!

1990年イタリアワールドカップで躍進した、カメルーンのスーパーサブ、ロジェミラ。

当時38歳で、4ゴールの大活躍。

続く1994年のUSA大会でもゴールを上げています。(当時42歳)

さらには、サー・スタンリー・マシューズ。

ドリブルの名手として、イングランドで長年活躍。

マシューズトリックとして、その名前は、今でも生き続けています。

50歳までトップレベルで、ピッチに立ち続けていたそうです。

ちなみに、初回バロンドールの受賞者のようです。










 私がマシューズの存在を知ったのは、高校生の頃。

当時、現代では、50歳まで現役なんてあり得ない、と思っていました。

そんな夢物語を、三浦カズ選手は、現実化してしまいそうです。

マシューズが引退したのが、1966年。

それから、約50年。

ミラが最後に出場したワールドカップが1994年。

既に、20年が経とうとしています。

それから、選手のアスレティック能力は格段に高まっています。

当時の試合を観てみると、まるでスローモーションを見ているかのようです。

ゆったりと、ボールを運ぶ。

対戦する選手同士が、1対1の局面を味わっているかのような錯覚まで受けてしまいます。

現代とはスピード感がまるで異なっています。

三浦カズ選手は、どうして、いまだにピッチに立つことが可能なのでしょうか?










「まだまだ上手くなりたいから」

「サッカーが好きなんだよ」

シンプルな言葉で、三浦カズ選手は答えています。

これを支えるには、徹底的な自己管理をしているでしょう。

若い頃は、ハメも外して遊んでいたという話も、耳にします。

今は、毎回の食事にも、相当気を使っているそうです。

外食先から、栄養士に電話で確認するほどの徹底ぶり。

自分の体を維持するためには、トレーニングだけではダメ。

運動→栄養→休息のサイクルを、いかに回していくのか?

コンディションを整えるも、アスリートの仕事の一つ。









 子ども達や若い選手にとっても、いい目標になってるはずです。

そんな、彼のような選手が、栄養摂取に気を使っていると、身を持って伝えている。

若い頃は、どうしても、ピッチのことだけを考えがちです。

ピッチに存分に力を発揮するためには、その前の準備がいかに大切なのか。

その重要な要因となるのが、毎回の食事です。

試合前にパスタを食べている、だけではないのです。

摂取カロリー、栄養フルコース型の食事、摂取のタイミング。

アスリートのための食育が、もっともっと広げていく必要があるでしょう。

何歳になっても、ピッチの上で全力を出して走り回る。

レベルが上がると大きな選手が増えてきます。

簡単に弾き飛ばされないためにも。










 そして、種目が違えば、必要な栄養も変わってきます。

例えば、ラグビーの選手は、毎日4000キロカロリー+プロテインを摂取している。

体重1キロあたり、タンパク質が2g必要。

100キロの選手なら、200gのタンパク質が必要。

これだけ摂取しないと、痩せてしまう。

こういった、知識を、選手一人一人が知っておくべき。

自分が何を食べるのか?

自分で選ぶことが出来る知識を持っておかなくては、メニューや量を選択できない。

目に付いた、食べたいメニューを好きな量食べていては、アスリートとしてやっていけない。








 三浦知良選手。
 
開幕に向けて、必死に体を作り上げていることでしょう。

そして、体を維持するために、食事にも気を使い続けているはずです。

今シーズンも、現役を続けている姿を見れそうです。

我々にとって、幸せなことではないでしょうか。

 
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2013年01月25日

手洗いと、マスク。

 この季節になると、体調を崩す人が、増えてきます。

風邪をこじらせて、つらい。

さらに、インフルエンザ、ウイルス性胃腸炎。

私が指導する、子供たちのクラス。

ここでも、体調不良のため、何人かの子供たちが欠席していました。







 体調が万全でないと、フットボールを楽しむことが出来ない。

インフルエンザにかからないためには、どうすればいいのか?

規則正しい生活をすること。

人ごみに、出ないこと。

でもこれらは、都市で生活している限り、ほぼ不可能なこと。







 手洗い、マスクが有効らしいです。

これは、子供向きの映像ですが、まとまっていて、分かりやすいので紹介します。

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg7361.html?t=46&a=1


手洗い

・石けんでよく泡立てて、手をまんべんなく洗う。

・手の甲や、親指、手首が洗えてないことが多い。

・蛇口から出る水で、15秒以上手を洗い流すこと。

・清潔なタオルで、ふき取る






マスク

・鼻、口、を覆い、ゴムひもをつける。

・鼻、口、あごに隙間ができないように、しっかりと押さえる。

(隙間ができると、効果がガクンと落ちるようです)



この時期、インフルエンザや、胃腸炎にかかるのは仕方ないかもしれない。

でも、できる限り、予防をすることで、かかる可能性は下がるはずです。

実際に私は、成人してからインフルエンザにかかったことはありません。

手洗い、うがい、マスクで、この冬を乗り切って行きましょう!

フットボールを楽しむために!!
posted by プロコーチ at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月28日

5Mを速く走る

 我々、フットボールをプレーする人間にとって、5Mを速く走ることは重要です。

100Mを速く走れたとしても、試合で、そんな局面は、ほとんどないはずです。

せいぜい、数10Mのスプリントをするくらいでしょう。

しかも、単純で直線を走るとなると、その距離は、さらに短くなります。

一方、5M程度のスプリントは、1試合に何度も、何度も繰り返されます。

相手をドリブルで抜き去る、それに応対する。

マークを外す動き、それに付いて行く動き。

一瞬、速い動きを入れて、相手の先に出る。

ほんの靴一つ分でも、前に出ることができれば、点を奪う(守る)ことが出来るかもしれない。









 加速していく局面(最初の数歩)では、何が大事なのか?

陸上の専門書を調べると、次のことが書いてありました。

・一歩一歩地面に力を加える

・肩甲骨・腰・接地点が一直線上に並ぶ前傾姿勢を取る

実際にどのようにすればいいのでしょうか?

陸上の専門家が付いて、トレーニングを出来るわけではない。








 では、その動作を心がけながら、走るのでしょうか。

ここで、気をつけなければならないことがあります。

何か、一つの動作をしようとすると、全体のフォームそのものが崩れてしまう。

注意を一つのところに集中したためか、今まで出来ていたことが出来なくなってしまう。

では、どうすれば、最初の数MのスピードUPにつながっていくのか?








 いいヒントを頂きました。

何人ものプロ選手のパーソナルトレーナーをしている方と相談したのです。

気をつけなければならないのは、、

「5〜10Mの短いダッシュをしても、最初の数Mは全くスピードに乗れていない。

 後半にやっと走り出せているから、最初の部分は走れていない」

「よく勘違いするのは、歩幅を小さくしてパ・パ・パと走ろうとすること

 これも、動作は速いけど、結局、少ししか移動出来ていない。」







「「最初の3歩!」」

「とにかく、これの歩幅を大きくすること、腿をしっかり上げて大きい歩幅で走る」

「すると自然に、前傾にもなるし、横横に足も運べる」

もちろん、姿勢を良くすることや、股関節の可動域の大きさも必要。

でも、最初の3歩を大きくすることで、出だし数Mのスピード改善につながる。

プロ選手にも、このように指導して、効果が出ているとのことです。









 何かの動作、一つだけにフォーカスを与えるのではなく。

意識を改善することで、動作全体を改善するような、処方箋。

非常に参考になる、アプローチでした。
posted by プロコーチ at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | フィジカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする