信頼している先輩に、相談しました。
内容は、DFラインからのフィードでした。
ここ数年の、自分の課題です。
自分がCBでプレーしている。
相手のFWがコースを切りにくる。
もしくはあ、プレッシャーがゆるい。
その時、パスで逃げるだけでなく、違うプレーを狙う。
ボールをグッと持ち出して、相手FWとMFのラインの間に入ってしまう。
オランダでは、当たり前の光景で、CBが選択肢に入れるべきと指導しているようです。
このプレーは、元代表の秋田さんも教えてくれました。
一緒に書籍を作るお仕事をさせてもらった時です。
DFラインからのビルドアップで、何を気をつけるべきか?
「モーゼルが、素晴らしかった」
「彼はとても簡単に、素晴しいボールをフィードしていた」
そのモーゼルが教えてくれたのが、このプレーです。
目の前に相手FWがいたままだと、パスの角度が狭まってしまう。
ボールを持ち出して、相手FWとMFの間に入ってしまえば、パスの角度が一気に増える。
ちなみモーゼルは、元ブラジル代表のCB。
フラメンゴやヨーロッパでプレーし、鹿島アントラーズでもプレーしています。
この持ち出しは、バルサのピケがしばしば見せるプレーです。
代表の吉田麻也選手も、見せますよね。
オランダでプレーした経験からでしょうか。
秋田さんから話を伺って以来、そのプレーにトライするようにしています。
何度もトライしていくと、ボールを持ち出すことはできるようになりました。
相手は、中盤へのパスを出させないように、もしくはコースを切って外に追い出そうとする。
私の目の前というよりも、斜め前に立っていることが多い。
ボールを足元に置き、近くにつなぐような持ち方をすると、さらにコースを限定する意識が高まる。
その瞬間、前に数Mボールを運ぶ。
すると、リスク無く、ライン間に入れるのです。
ただし、課題があります。
ボールを持ち出したとき、体の中心近くにボールがあります。
せいぜい、利き足である右足の真ん前くらいです。
ボールが蹴りたい足の斜め前に無ければ、精度が上がらない。
すると、ロングフィードが難しい。
それなのに、いいところで、フリーになれるので、味方がボールを要求するのです。
見えているので、無理してパスを狙うのですが、狙い通りにはボールを蹴れない。
真っ直ぐの助走でロングフィードが出来ればいいのですが、、。
このような悩みを、先輩にぶつけてみました。
すると、簡単に解決しそうなヒントをくれたのです。
コロンブスの卵のような、発想でした。
ボールを持ち出す、次のタッチはアウトで斜め前に押し出す。
すると、ボールが蹴りやすい位置に置ける、と言うのです。
技術的には、難しいことはありません。
なんで、こんなことに気がつかなかったのだろう。
アドバイスをもらうと、今までの悩みが馬鹿らしくなりました。
今、トレーニングしています。
スムーズにこのプレーが出来るようにです。
ボールを近くに蹴ろうとする、持ち出す、アウトで斜め前に置く。
そしてボールを蹴る。
この動作をスムーズにして、試合で使いたいですね。
2014年03月30日
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