4年に一度の楽しみも、残るは数日です。
ワールドカップの最終メンバー発表までは、残り5日です。
私の予想は、以下の通り。
GK:川島 西川 …残り1枠
DF(CB):吉田 今野 森重 …残り1枠
DF(SB):長友 内田 酒井宏 酒井高 …残り0枠
MF(守備的):遠藤 長谷部 …残り2枠
MF(攻撃的):本田 香川 岡崎 清武 …残り1〜2枠
FW:柿谷 大迫 …残り1〜2枠
計16人。
と言っても、誰が予想しても、ここまでのメンバーは大差ないはずです。
流動的なのは、ボランチの位置ですね。
細貝、青山、高橋。
アタッカーの枠は、大久保、豊田、前田、原口、斎藤、南野が候補でしょうか。
私が気になるのは、23番目の選手に誰を選ぶか?です。
98年から4回出場している日本代表でも、積み重ねた歴史があります。
98年では、当時18歳だった小野伸二が選ばれています。
ジャマイカ戦での、たった15分の出場にとどまりました。
堂々としたプレー、相手の股を抜く大胆な遊び心には、輝かしい未来を感じました。
戦力というよりも、10年先を見越しての選出の要素が大きいと考えられます。
当時のエースだった三浦カズを外してまでも、10年後の未来を見据えていた。
初出場の国にも関わらず、思い切った選出だったと言えるのではないでしょうか。
このような選出は、ブラジルでは定番となっています。
1994年ワールドカップでのロナウド。
当時、若干17歳。
優勝したブラジル代表では、彼の出番は1分もありませんでした。
2002年ワールドカップでのカカ。
当時20歳。
同じく優勝したセレソンでは、たった20数分の出場にとどまりました。
このような流れを作った偉大なる先人が、ブラジルにはいます。
ペレです。
17歳で迎えた、1958年ワールドカップ。
ブラジル初優勝に大きく貢献しました。
それ以来の伝統と言えるでしょう。
チャンピオンチームとはどういうものなか?
未来を背負って立つタレントならば、セレソンの雰囲気を感じさせておきたい。
トニーニョセレーゾ監督は、アントラーズでも同じ手法を取っています。
メンバー入りはしないが、ミーティングなどに、若手を同席させています。
第1回のワールドカップから唯一出場し続け、最多の優勝を誇るブラジル。
それは、生まれてくるタレントにだけに頼っているわけではありません。
今回、その枠で考えるならば、南野拓実でしょうか。
間違いなく、能力は素晴らしいです。
戦力として考えているのなら、問題なく選出すればいいのです。
ただ、5年後、10年後の未来を見据えた選出。
今は、空気を感じさせるためだけに、大切な枠を1つ使ってしまう。
それだけの価値が、彼にあるのかどうか。
そして、ザッケローニ監督が、そこに価値を見出すかどうか。
23番目の選手には、違った選ばれ方もあります。
それは、1ヶ月の長期間を戦うのが、ワールドカップのメンバー。
試合に出るだけが、その役割ではありません。
オフザピッチでの素晴らしい振る舞いができる選手が、求められます。
2002年での、秋田・中山の両ベテラン選手。
彼らの真剣な取り組み、チームを和ませる空気作り。
絶妙なさじ加減は、たくさんの舞台を踏んでいるベテランならではの能力です。
2010年での川口も、同じ役割を全うしました。
試合に出る可能性が、ほぼ無い、第3GK。
人望厚く、経験豊富、日本人としてワールドカップ最多出場の川口。
あの秋田さんが、中山さんが、川口さんが、文句一つ言わずに、チームのために戦っている。
その姿を見た他の選手は、思い知らされます。
自分も、チームのために戦わなければ!!
2006年のドイツ大会では、代表チームが崩壊寸前だったとも言われています。
代表チームには、過去ないくらいに、能力が高い選手が連なっていました。
それなのに、ジーコ率いる代表チームは、輝くことなく敗れ去ってしまいました。
アジア最終予選を戦った、ベテランの姿が、ドイツにはありませんでした。
三浦淳宏に、藤田俊哉です。
チームのパフォーマンスが悪い時には、選手だけのミーティングを開いた発起人でもあります。
1ヶ月の長期にわたる活動期間で、彼らのような選手がいれば、チーム運営はどれだけ楽か!!
必ずや、ジーコを影で支えてくれたに違いありません。
http://futebol.seesaa.net/article/17909746.html
そのような、23人目では誰が適任なのでしょうか?
ザッケローニ監督は、ベテラン枠を採用するのでしょうか?
長谷部選手にそれを任せるのであれば、必要はなくなってきます。
採用するならば、経験豊富で、選手の人望が厚い。
出れないと分かっていても、先頭に立って、チームを引っ張るくらいの気概を見せる。
その役に、適任の選手が日本にいますよね。
ブラジルでプロのキャリアを形成し、30年ものプロ生活を送っているあのレジェンドです。
まあ、この23人目は、私の妄想に近いですがね。
あと数日、妄想や空想、そして仲間との議論を楽しんでいきたいです。
2014年05月07日
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