2006年のドイツワールドカップでは、日本は1勝も上げることができず、敗れ去りました。
黄金世代と呼ばれた、1979年生まれの選手たちが、27歳。
若い頃から期待され、結果を残してきた彼ら。
経験も積み、活躍するには最適な年代。
アジアでの結果、欧州遠征での好結果、アジア最終予選での勝ち抜け。
ジーコ率いる代表チームに対する、大いなる期待で、日本は包まれていました。
私も、現地で、日本代表の試合3試合すべてを観戦しました。
ところが、開幕戦を逆転負けで落としてしまう。
そしてそのまま、0勝2敗1分け。
グループ最下位、、、。
ジーコに責任がある。
コンディショニング調整に失敗した。
初戦、2試合目の試合の時間帯が、暑かった。
敗因として、様々なことが言われました。
まさかの惨敗。
この結果は、意外なものとして伝えられていました。
日本では。
グループリーグ突破は当たり前。
シドニーオリンピックのように、ベスト8も行ける!
それが前評判でしたから。
中田英寿、中村俊輔、高原に小野、稲本に小笠原。
日本過去最高のタレントを擁して、堂々と臨んだ大会でした。
この結果は、予想通りの展開だったそうです。
世界のブックメーカーが、毎回予想を立てます。
賭け事を取り扱う会社です。
彼らも商売でやっているので、真剣に情報を収集し、分析します。
そのオッズは、かなり参考になります。
日本、オーストラリア、クロアチア、ブラジル。
残念ながら、日本は、グループリーグ敗退の本命チームでした。
日本がグループリーグを敗退する方に掛けても、1,3倍にしかならない。
それが、世界での評価だったのです。
さて、今回のブラジルワールドカップでの評価はどうでしょうか。
ブックメーカー各社のオッズを見てみます。
それによると、日本が入ったC組は、1強3弱。
コロンビアの突破は、ほぼ決まり。
残る1枠を、日本、コートジボワール、ギリシャで争う。
その中でも、ギリシャは少し劣勢。
日本とコートジボワールの評価が、拮抗しています。
つまり、コートジボワールが最大のライバルであることが言えます。
1位コロンビア、2・3位日本・コートジボワール、4位ギリシャ。
日本が優勝すると100数十倍ものお金が払い戻されます。
この順位は、出場32カ国中、15番目近辺です。
つまり、日本代表は今回、グループリーグをギリギリ突破出来るかどうか。
突破しても、ベスト16で敗退する。
これが、世界の評価(ブックメーカー)です。
ちなみに、優勝候補の筆頭は、開催国のブラジル。
争うのが、アルゼンチン、ドイツ、スペイン。
この4カ国から優勝チームが出る!とのオッズが出ています。
あくまでも、予想は予想にしか過ぎません。
ワールドカップの度に、最大の驚き!!と形容されるチームが飛び出します。
1990年のカメルーン。
1994年のスウェーデン、ブルガリア。
1998年のクロアチア。
2002年の韓国。
2006年では、イタリアを優勝候補に挙げていた人は少ないはずです。
2010年での、ウルグアイの快進撃は記憶に新しい。
このようなサプライズが起こるから、フットボールは楽しい。
【関連する記事】

