「あのマークのように蹴る!」
先日、私のコーチ仲間から連絡がありました。
グラウンドの情報交換が目的だったのですが、少し話が膨らんでいきました。
お互いの私生活のこと、指導状況、迎えている大会のこと。
そのうち、私から質問してみました。
この質問をするに、最適な人間だと思ったからです。
話している彼は、プロ選手を何人も輩出しているチームのGKコーチを務めています。
ゴールキックの飛距離を伸ばすためにはどうすればいいのか?
多くのことを、惜しげもなく語ってくれました。
・足の振りについて、その振りを高めるためのトレーニング、イメージ
・助走角度、理由
・インパクトのポイント、(足、ボール)
・軸足の踏み込み、(位置、深さ)
その中で、何度も繰り返したフレーズがありました。
それは、彼の恩師にあたるコーチの教えだそうです。
恩師は、日本でも間違いなくトップクラスのGKコーチです。
教えとは、
「ゴールキックのフォロースルーは、高校選手権のマークのように」
高校選手権のロゴに使われている、人形があります。
ボールを大きく蹴り飛ばした後の、形をデフォルメされた人形です。
改めてそのマークを見ると、何とも大胆なキックフォームです。
ボールを蹴り飛ばした後、膝を伸ばし、頭の高さよりも高い。
ここまで勢いよく振り抜くことの重要性を、師匠は説いていたようです。
ボールを捉えたい、気持ちが強くなりすぎると、このマークのようにならない。
ボールをの高度を抑えて蹴りたい時は、違う蹴り方になるはず。
それでも、このフォームに取り組む価値はあるでしょう。
蹴り足を、振り子のように、ムチのように振り切る。
そしてそのまま、ビュンとフォロースルーまで持っていく。
ゴールキックのように、飛距離と、高さを出したい時は有効なのでしょう。
このキックフォームの検証と習得、私の来年の課題になりそうです。
2014年12月12日
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