昨年末は、スペインから日本に来てもらって、講習会、クリニックを開いてもらいました。
彼の特徴は、トレーニングメニューの宝庫であること。
パッと、出してくるメニューが、よく考えられているのです。
意外と、基本的なメニュー、いわゆるドリル(アナリティコ)なものも大切にしている。
動作そのものができないと、戦術的な行動を遂行できないと考えているから。
日本人にとっても、入りやすい考えなのではないでしょうか。
ボール扱いだけのメニューはしない!
判断のないメニューで選手は育たない!
でも、ボールを止める・蹴る・運ぶの出来ない段階で、戦術的な行動を本当に取れるのか?
ボール扱いは簡単に身につかない。
継続的に取り組むんだ!
これが、ゴールでなく、スタートなのが彼のポリシーでした。
私にとっても、完全に賛成できる考え方でした。
最近、また、彼とやり取りをしました。
雑誌の原稿を完成させるためです。
そこで、面白いメニューを教えてくれました。
個人技術、個人戦術を身につけるためのメニューでした。
それだけに留まらず、自然にグループ戦術、フットボールそのものの理解も助ける。
よく考えられたメニューだったのです。
試してみたい!素直に感じたのです。
今日、このメニューを試してみました。
人数、レベルを、自分の指導する対象に調整しましたが。
そして盛り上がるように、チーム対抗で得点をカウント。
内容は、1対1を4つ、もしくは5つ同時に、1つのグリッドで行うというものです。
メニューを進めながら、選手たちがみるみるいい反応を示していくのが分かりました。
これは、使える!
トレーニングさせながら気づいたのは、集中力が求められるメニューであるということ。
集中力が切れると、すぐにやられてしまう。
少し問題も(ルールの運用・徹底が難しい)もありましたが、ぜひ何度か使ってみたいメニューでした。
今度は、私がスペインを驚かせるようなメニューを組むぞ!
私のやる気も、高めてくれる、素晴らしいアイデアを頂きました。
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