よい見本を見せることで、選手には大きなインパクトが残ります。
100の言葉よりも、1つの見本。
コーチとして選手に言うことを聞かせたいなら、一発でコーナーキックを直接決めろ。
そんな格言があるくらいです。
それは、大人、親も同じこと。
大人の振る舞いが、子供の振る舞いになる。
参観日、発表会。
父兄も参加できる、学校の行事があります。
ずーーっと、大人がひそひそと話し続けている。
目の前で先生が授業をしていても、子供が発表していても。
本人たちは、周りに聞こえていないつもりなのでしょうか。
このように話している大人たちは、自分の子供にどのように育ってほしいのでしょうか?
授業中には、まっすぐ前を向いて、集中して聞いてほしい。
人の話を聞いて、理解してほしい。
集団行動を身につけて、社会の一員として、一人の人間として歩いて行ってほしい。
だったら、まず、自分がそれを示さなければならないのでは?
参”観”日であって、参”話”日ではない。
私が付き合いのある、ブラジル人のコーチも、スペイン人コーチも、同じことを言ってくれます。
「日本人は規律正しい。」
「日本人は我々をリスペクトしてくれる。」
規律正しく、集団で動くことが、日本人のストロングの部分と言われています。
その部分を強く打ち出して、日本のフットボールを強化しようともしている。
もしかすると、この考え自体、古いかもしれない。
参観日で話し続ける大人。
その大人が育てている、今の子供たち。
おそらく、TPOをわきまえず行動する大人に育っていくでしょう。
普段の生活がそれなのに、突然ピッチの上でだけ、行動を変えることは難しい、、、。
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