我々のフットボールとは同じ名前がついている、アメリカンフットボール。
私も観るのが好きで、しばしばテレビで試合観戦をしています。
世界トップである、アメリカのNFL。
アメリカで、最も超人達の集まるスポーツであり、最も人気を集めるスポーツ。
賢く、体が動き、強い選手が、激しくぶつかり合う。
何人もの日本人選手が挑戦しましたが、まだトップリーグでプレーできていない。
いつの日か、日本人選手が、躍動する姿を見てみたいです。
今、そのアメリカンフットボールが、残念な事件で、注目を集めてしまっています。
大学のトップチーム同士の交流戦での、明らかな反則行為。
しかも、繰り返し何度も。
昔から輝かしい伝統のある、日本を代表する大学。
日本一のチームが、と考えると、何とも表現しがたい気持ちになってしまいます。
私の本職ではない、他競技のことですので、はっきりとは分かりません。
実際に何が起こり、どんな気持ちで、、そもそも何が原因でしょうね。
戦う気持ち、相手をぶっ潰すくらいの迫力を、絶対に対峙する選手に勝つ。
これくらいの強い気持ちが、常に必要なのは、分かっています。
特に、下手くそな選手は、そこで劣ってしまえば、ピッチ上に立っている意味が見いだせないですから。
自分の存在を示すために、激しくタックルに行く。
俺のエリアは、自由にさせないよ、との気持ちをこめて。
さらには、仲間が意図的に削られたら、そのままにはしておけない。
野球では、仲間が頭にデッドボールを受けたら、ぶつけ返す(バットの後ろにボールを通す)。
試合中、仲間が故意に傷つけられたら、やり返してしまう自分がいると思います。
このような気持ちを、常に持っているので、今回のアメフトタックル事件も、とても考えこみました。
荒っぽいかもしれない私を、ギリギリのところで留めてくれている、2つの考え方があります。
1つは、エネミーでなく、オポジットであるということ。
試合をする対象は、敵ではなく、相手。
敵DF,敵FWではない。
今は、チームが違うけども、いつか同じチームになるかもしれない。
そもそも、共に、フットボールファミリーの一員である。
だから、敵でなく、相手。
ラグビーで言う、ノーサイドの精神は、同じ意味合いだと思います。
もう一つは、第18条。
日本サッカー協会の出している、サッカーの競技規則。
第1条から始まって、17条までしかありません。
そこまで、事細かく、文章化されていないのです。
文章だけを読んでいても、ルールを正確に把握し、運用していくことは難しいと思います。
「そこで、大切になってくるのが、18条の考え方だよ。」
この言葉を初めて耳にしたのは、20歳の時の準指導員講習会でのことです。
それは、良識や常識に従って、判断すること。
仮に、競技規則に書かれていないことが起こったとしても、18条を持っていれば、解決できる
18条は、フェアプレイの精神、フェアプレイの行動とも言えると思います。
それでも、我々は失敗してしまいますよね。
タイミングが遅れ、完全に足や体だけで、タックルしてしまった。
相手を痛めたり、傷つけてしまった。
できれば、その時すぐに。
無理なら、試合終了後すぐに、相手のところに謝罪に行く。
何よりも、やってしまった本人が分かっています。
それならば、言葉と握手で、謝罪したいです。
あの彼は、その場ですぐに、試合後すぐに、言葉と握手で謝罪をしていないのでしょう。
そうすれば、ここまでの事にはなっていないと思います。
激しく行くことは恐れずに、相手をリスペクトすること。
オポジットと、18条。
やり過ぎてしまったら、握手。
2018年05月19日
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