よく言われているのは、ハイレベルでの経験が足りない。
それは間違いない。
ベスト4、決勝に残っているチーム。
チャンピオンズリーグで活躍するようなクラブに在籍している選手が、多数います。
フランスなら、トッテナム、パリSG,マンチェスターシティ、
バルセロナ、レアルマドリー、アトレチコマドリー、チェルシー、ユベントス、、、。
クロアチアなら、バルセロナ、レアルマドリー、アトレチコマドリー、
インテル、ユベントス、リバプール、モナコ、。
日本代表も、海外組が増えています。
今回のレギュラー格なら、昌子以外は、全員が海外のクラブに所属。
ですが、チャンピオンズリーグと言うと、まだまだ少数派。
もう一つ、上位に位置するクラブにステップアップしていく。
そして、そこで活躍を続けることが、一つ重要かと思われます。
まだまだ経験が足りない。
他には、何が足りないのか?
全部?
そう言ってしまうと、身も蓋もないので、少し仮説を立てて考えてみました。
日本の選手は、体重が軽いのではないか?
日本代表の選手を観ていると、あることに気が付きます。
選手一人一人が、スリムでシュッとしていることです。
身長が同じくらいでも、分厚さに違いを感じます。
そこで、ベスト8に進出したチーム全ての身長と体重を計算。
そこから、BMIの値を算出してみました。
一応説明すると、肥満度を測る、体格の指数です。
体重(キログラム)を身長(メートル)×身長(メートル)で割る。
身長170センチ、体重60キロだとすると、
60÷(1.7×1.7)=20.7になります。
世界保健機構、WHOは、下記の様に分類します。
痩せぎみ 17.00以上、18.49以下
普通体重 18.50以上、24.99以下
前肥満 25.00以上、29.99以下
日本代表の体格と、ベスト8に進出したチームの体格とを比べてみました。
身長は、日本が最下位。(178.8センチ)
体重も、日本が最下位。(71.8キロ)
BMIの値も日本が最下位タイ。(BMI=22.4)
ちなみに身長が高いのは、予想通りスウェーデン、ベルギー、そしてクロアチア。
体重が重いのは、フランス、クロアチア、ベルギー。
そして、BMIの値が大きかったのは、フランス(24.9で1番)、ブラジル。
日本とフランスの体重の差は、8キロ。
ボクシングの階級なら、ライトヘビーとミドル級と、2階級の違いがありました。
柔道なら、軽中量級と軽量級と、1階級の差です。
つまり、コンタクトして戦う部分で、最初からマイナスのハンデを背負って試合をしているのです。
ベスト8で一番軽いイングランドと日本を比べても、3キロ以上の体重差がありました。
ハリルホジッチ前監督は、体脂肪について、繰り返し警鐘を鳴らしていたそうですね。
世界で戦う選手で、体脂肪が10%を超えることはあり得ない。
代表を招集するたびに、体脂肪をチェック。
それでも平気で10%を超えてくる選手が複数いたそうです。
国内組の方が、その割合が多かったとも、記事に出ていました。
体重を増やすだけなら、デブになればいい。
BMIの値は、簡単に大きくなりますよ。
つまり、体重を増やすだけでなく、脂肪を除いた体重を増やしたい。
筋肉を増やして、走れて戦える体になること。
ぶつかり合いで、最低限の強さを持つこと。
ベスト16の壁を超えるための一つのカギになるのではないでしょうか。
170センチなら70〜72キロにしたい。(現状65キロ)…日本人の平均身長くらい。
178センチなら76〜78キロに。(現状72キロ)…日本代表の平均身長。
182センチあったら80〜82キロ。(現状は75キロ)
体脂肪10%以下をキープしながら、体重を増やせるかどうかですね。
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