全面的に伸ばすトレーニングは無ければ、それをすれば全て大丈夫という魔法のトレーニングもありません。
コツコツと、コツコツと積み上げて行く。
選手の、どの部分に刺激を与えようとするのか?
試行錯誤しながら、日々のトレーニングに全精力を注ぎこみます。
自ら考えて行動する選手にするためのメニューをご紹介。
選手の自主性を高める。
作戦を立てる。
試合の流れを読む。
選手の内面に刺激を与えるメニューです。
選手を2つのグループに分けます。
フットサルくらいの大きさのピッチで開催します。
ここからの数字は、選手の数や、年齢により、加減していきますので。
もちろんピッチサイズも。
全部で3試合。(1試合3分)
選手は各チーム7人ずつ。
3試合でトータル12人試合に出場可能。
ただし、どの試合に何人出場させるかは、各チームで考える。
(必ず1人1試合は出場すること、また3試合全てに出場するのは禁止)
例えば1試合目は4人、2試合目は3人、3試合目は4人。
このようにバランスよく出してもよいですし、最初の2試合は2人ずつにし、最終戦は7人で勝負をかけるのもOK。
この3試合1セットを、何度か繰り返し、勝ち点を競います。
さらに、考えさせる工夫として、一番小さい年齢の選手がゴールしたら10点。
女子が点を奪ったら5点など。
全ての選手がトレーニングに関われるようにするルールを加えることもあります。
少し、複雑なルールですが、慣れてしまえば簡単です。
小学校中学年でも、ルールを理解します。
そして、あーでもない、こーでもないと作戦を立案し、遂行しようとします。
考えが浅く、作戦倒れになることも多々あります。
でも、コーチは口を出すことなく、見守る。
試合がスムーズに進むように、運営する係に徹します。
そうでないと、コーチの顔色をうかがう選手が出てきてしまいますからね。
トレーニングの効率を考えると、あまりよくありません。
コーチが全てを仕切って、試合を進めれば、もっとたくさんの試合をすることが出来るでしょう。
選手同士が話している時間が、多くなってしまいますから。
でも、言われた通りに、ピッチの上でプレーを繰り返すだけの選手。
自分たちで考えた、拙いかもしれないけども、チーム戦術を作り上げ、戦う選手。
自主性を伸ばせるのは、どちらでしょうか?
自ら考えて行動できる選手を育てるためのメニューと考えれば、答えは出てきますよね。
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