日本人が、得意なプレーは増えました。
特に、繊細で速いボールタッチ。
これは、ブラジルの高いレベルと比べても、遜色ありません。
ボールタッチの種類、繊細さ、スピード。
そして、左右差の少なさ。
日本人選手、指導者の日々の成果でしょう。
ちなみに、ブラジルの選手。
中でもドリブルを武器にしている選手。
子供の頃から、感覚の違いを感じます。
少し、表現が難しいのですが…。
独特と言えばいいのでしょうか。
ボールタッチは、複雑なことはしません。
リズムが急に変わる。
スピードが変わる。
そこにボディフェイントが混じる。
何よりも、DFとの間合いを制している。
あの感覚は、指導で身につけられるのか?!
永遠の課題の1つです。
とは言え、これはブラジルでも全員が出来るわけでは無いようです。
では、何が我々に足りないのか?!
その1つが、トカボーラ。
これが出来るのが、ブラジルのほとんどの選手。
日本の多くの子供たちは、出来ていません。
自ら、ボールに向かってプレーすること。
競り合い、浮き球、ルーズボール。
完璧にコントロールされていないボール。
日本の子供たちは、自分のところに来るのを待っています。
苦手な子は、腰が引けるような姿勢で、ボールを処理しようとしている。
ブラジルでは、全く違います。
子供の頃から、ボールに自ら向かっていきます。
体ごと、ボールに近づいていきます。
ボールが浮いているなら、空を飛びながらでも。
そこに相手がいても、遠慮はありません。
身を守りながら、体ごとボールに向かいます。
このような強さを小学生年代からでも出来るのです。
このボールは俺のだ!
誰にも譲らないぞ!
強い意思を、全身から感じます。
フットボールが、生活にある。
さらにその生活をよくするために、フットボールを。
ボールと共に人生を過ごしている。
その強さを持った選手の中で、何が出来るのか?
遊びで上手いプレーを見せるだけなのか。
それとも激しい寄せの中でも、テクニックを発揮出来るのか?
日常に、トカボーラがあるか無いか。
ブラジルとの差を埋める、大きなヒント。
2019年08月07日
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