今年も、指導者講習会(リフレッシュ講習会)に参加してきました。
ナショナルトレセン女子U14。
この活動を見て、参加して、学んで行きます。
女子のナショナルトレセンから、たくさんのなでしこジャパンのメンバーが巣立っています。
たくさんと言うよりも、ほとんど全員と言っても、過言ではないでしょう。
未来のなでしこ達が、全国から集まって、トレーニングに取り組む。
そのハツラツと、懸命な姿は、観ていて心地いいです。
なでしこの良さとして、個人個人がハードワークしながらも、グループとして戦っていく。
特定の個人に頼るのではなく、全員がプレーに関わり続ける。
これは世界的に見ても、大きな特長となっています。
では、今年度の取り組みは?
トレーニングそのものは、あまり変化の無いように見えます。
ですが、ナショトレコーチの解説によると、少し変化しているようです。
例えば、「ゴールを奪う」というセッション。
ゴール前のトレーニングです。
いかに、ゴールを目指し、決めるのか?
グループとして連動し、崩し切る?
その良さは残しながらも、そこに留まっていてはならない。
より、個人としてゴールを決めきる力を育てたい。
ペナルティエリアの外からでも、ミドルシュートを決めれる選手に。
常にゴールを意識して、相手の一瞬のスキをも逃さない。
一つ一つのメニューや、そこでの声がけも、そこを強調するものになっていました。
安易な横パスや、コンビネーションに逃げない。
ドリブル突破も交えながら、積極的にゴールに迫ろう!
ナショトレの発信は、少しずつ広がっていくはずです。
選手や、コーチ、を通して、浸透していくでしょう。
根気よく続けていき、選手の育成に役立てていきます。
これらの発信は、何を根拠にしているのか?
目の前の選手のために!という取り組みなのですが、根拠はそこではありません。
女子のワールドカップや、年代別の世界大会に、アジアの大会。
ここに、テクニカルスタディグループを派遣しています。
そして、大会を観察し、世界的なトレンド、日本の戦いを分析し、レポートを作成します。
もちろんこれは、男子も女子も同じです。
このレポートをもとにして、指導指針やトレーニングを組み立てて行っています。
その取り組みは、ずっと続いているものです。
我々も、もっとこのようなアクションをしなければなりませんよね。
様々な大会や試合を観る。
そしてそこから、日々のトレーニングに落とし込む。
目の前の選手の未来を想像しながら。
試合で起こった課題を見る。
それを日々の活動にフィードバックしていく。
当たり前のことを、もう一度丁寧に。
年の最後に、いい勉強をさせてもらいました。
今年も、ありがとうございました。
2019年12月31日
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