2019年12月31日

試合で起こった課題から

 今年も、指導者講習会(リフレッシュ講習会)に参加してきました。

ナショナルトレセン女子U14。

この活動を見て、参加して、学んで行きます。

女子のナショナルトレセンから、たくさんのなでしこジャパンのメンバーが巣立っています。

たくさんと言うよりも、ほとんど全員と言っても、過言ではないでしょう。

未来のなでしこ達が、全国から集まって、トレーニングに取り組む。

そのハツラツと、懸命な姿は、観ていて心地いいです。













 なでしこの良さとして、個人個人がハードワークしながらも、グループとして戦っていく。

特定の個人に頼るのではなく、全員がプレーに関わり続ける。

これは世界的に見ても、大きな特長となっています。

では、今年度の取り組みは?

トレーニングそのものは、あまり変化の無いように見えます。

ですが、ナショトレコーチの解説によると、少し変化しているようです。

例えば、「ゴールを奪う」というセッション。

ゴール前のトレーニングです。

いかに、ゴールを目指し、決めるのか?













 グループとして連動し、崩し切る?

その良さは残しながらも、そこに留まっていてはならない。

より、個人としてゴールを決めきる力を育てたい。

ペナルティエリアの外からでも、ミドルシュートを決めれる選手に。

常にゴールを意識して、相手の一瞬のスキをも逃さない。

一つ一つのメニューや、そこでの声がけも、そこを強調するものになっていました。

安易な横パスや、コンビネーションに逃げない。

ドリブル突破も交えながら、積極的にゴールに迫ろう!













 ナショトレの発信は、少しずつ広がっていくはずです。

選手や、コーチ、を通して、浸透していくでしょう。

根気よく続けていき、選手の育成に役立てていきます。

これらの発信は、何を根拠にしているのか?

目の前の選手のために!という取り組みなのですが、根拠はそこではありません。

女子のワールドカップや、年代別の世界大会に、アジアの大会。

ここに、テクニカルスタディグループを派遣しています。

そして、大会を観察し、世界的なトレンド、日本の戦いを分析し、レポートを作成します。

もちろんこれは、男子も女子も同じです。

このレポートをもとにして、指導指針やトレーニングを組み立てて行っています。















 その取り組みは、ずっと続いているものです。

我々も、もっとこのようなアクションをしなければなりませんよね。

様々な大会や試合を観る。

そしてそこから、日々のトレーニングに落とし込む。

目の前の選手の未来を想像しながら。

試合で起こった課題を見る。

それを日々の活動にフィードバックしていく。

当たり前のことを、もう一度丁寧に。

年の最後に、いい勉強をさせてもらいました。

今年も、ありがとうございました
posted by プロコーチ at 15:20| Comment(0) | コーチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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