鹿島アントラーズに所属していた内田篤人選手が現役を引退されました。
最後の試合は、テレビ越しですが、まだまだ出来そうに見えます。
もう何年かはプレーして欲しいと、正直に思います。
「先輩たちがグラウンドでやるべきことをやっていたのを見てきました。(小笠原)満男さん、柳さん(柳沢敦)、(大岩)剛さん、中田浩二さん、僕が入った年は本田(泰人)さんもいましたが、鹿島の選手らしい振る舞い、立ち姿を感じるものがあった。それが僕にはできていないなと。練習中も怪我をしないように少し抑えながら、ゲームでも少し抑えながらというプレーが続く中で、たとえば(永木)亮太とか小泉慶とか土居(聖真)くんとかが練習を100%でやっている中で、その隣に立つのは失礼だなと思うようになった。鹿島の選手としてけじめはつけなきゃいけないなと思った」全力で出来ないのはいけないなと思った」…引退会見より引用
この価値観が、最多タイトルを保持している鹿島アントラーズの強さなのでしょうね。
鹿島にはジーコが残しているものが、脈々と受け継がれている。
「才能とはチームとチームの勝利のために貢献する、そんなプレーができることだ。」
ジーコの有名な言葉です。
同じくブラジルのクルゼイロのコーチが教えてくれました。
「トレーニングは試合のように、試合は戦争の様にプレーしよう」
ブラジルと言えば、華麗なテクニックが思い浮かぶかもしれません。
でも南米のフットボールは、そんなに美しい部分ばかりではありません。
体を削り合うような、ボールの奪い合い。
やられたら、やり返す。
勝利のためにチームに貢献する選手こそが、価値のある選手。
内田選手の引退の理由は、チームに貢献できないと感じたからなのでしょうね。
彼の新しい人生も輝かしいものになりますように。
2020年09月19日
この記事へのコメント
コメントを書く

