2005年07月05日

適応能力・・・競技規則改定を受けて

 7月1日から、競技規則が改定されました。
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競技者の人数、スローイン、PKと若干の変更が見られました。
トピックスは何と言っても、
・オフサイドの運用 
・反則・得点時のボールの扱い
この2つでしょう。
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頭では、理解していても、戸惑ってしまうのが正直なところです。
特に選手は、今までに染みついた癖というものがあるので、
いきなり「改定します」と言われても、ツライですよね。

 ただ、いつでも整理された環境でプレーしている選手ほど
アジャストしていくのが、難しいでしょう。
たとえば、整ったグラウンド、メニュー、用具に囲まれている。
さらには、倒れれば、審判が反則を吹いてくれる試合を繰り返す。
まさに、純粋に培養された選手達には、適応能力が身に付きづらい。

指導者もわざと整っていない環境を用意する勇気も必要でしょう。
頻繁にサッカーの指導書に記事を寄稿している団体が以下の記述をされてました。
「用具は予めコーン等で決めておいたエリアに用具を置いておくこと
 それが、怪我や事故を防ぐ指導者の配慮・・・。」
確かに、おっしゃる通り。
指導者は安全に配慮する義務があります。
お預かりしている、大切な選手ですから!
でも、もし選手達が整っていない環境に放り込まれたら?
自発的に、環境を整う行動に移れるのでしょうか?

 1つの実験として、少しぐらいならタッチラインを割ったとしても、
笛を吹かずにそのままプレーを続けさせてはどうでしょうか?

実際、試合でも審判が見過ごしてしまうケースは多々あります。
そこで、プレーをあきらめてしまうのか、続行できるのか、
この差はとてつもなく大きいと思いませんか?

 ルール改定にしても同じ事です。
どのようにルールが改定されたとしても、
笛が鳴るまでは、プレーを続ける。
この当たり前のことが出来れば、どんな状況にも適応する事が出来るのです。
そして、指導者は普段のトレーニングから、意識させる事が出来ているのかどうか?

posted by プロコーチ at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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