2022年11月22日

1-9(5-4)-1かな?

 カタールワールドカップが開幕しました。

熱戦が続いています。

アジア勢などの欧州・南米以外が苦労しているようです。

特にヨーロッパがシーズン中の大会。

例年なら、長く厳しい戦いを終えた選手たちは疲弊しきっている。

ところが今大会は違います。

ヨーロッパのトップリーグで活躍している選手がそのまま活躍しそうです。







 そう考えると、日本が相対する、ドイツ、スペインというのはアンラッキーでしょうか?

グループリーグの3試合。

一番可能性が高いのは、ドイツ戦だと思います。

それは、ドイツが優勝候補であるからです。

ドイツは当然決勝戦まで意識して、準備を進めているでしょう。

決勝戦は12月18日。

約1か月も先です。

こんなにトップコンディションを維持できない。

優勝候補の国々は、ベスト8の12月10日前後に照準を合わせているはず。

日本と対戦する11月23日は、まだまだピークとは言い難いコンディションでしょう。

ここに日本が付け入るスキがあると思われます。









 そして、日本代表のメンバーを見た時に、森保監督はどのような試合展開を意識しているのか?

勝手に、これを想像してみました。

ヒントは、広島時代の戦い方。

3バックの両脇を下げて、5バックにし、両サイドのスペースを埋めてしまう。

中盤もボランチ2枚に加えて、シャドーの2枚も下がる。

そして、9人で(5-4)のブロックを形成。

低い位置で粘り強く守る。

相手を引き込んで、カウンターアタックでゴールを目指す。

失点の少ない、計算できる戦い方で、広島時代は優勝を重ねましたよね。








 大会前に相手チームをスカウティング。

ボールを保持して、コンビネーションでゴールに迫る方法は成り立たない。

それなら、守備と守備から攻撃の2局面が戦いのカギを握ると考えたのでしょう。

つまり、相手を引き込み、低い位置でボールを奪い、相手の背後にスプリントしてカウンターアタック。

そのために、長い距離をスプリント出来るアタッカーを選んでいます。

大迫でなく、原口でなく、浅野や前田に伊東。

そして、3バック出来るようにCBの人材も豊富。

長いボール一発でゴールに迫れる、柴崎も残しています。

1-9(5-4)-1。

昨年の欧州王者チェルシーが、引きこもる時の戦い方がイメージしやすいでしょうか。







 この戦い方で勝つ、もしくは引き分けで勝ち点を得るためには、絶対条件があります。

それは、先取点を与えないこと。

出来るだけ0-0の時間を長くすることです。

全員が体を張って、守備をする。

もちろんGKのビッグセーブも欠かせない。

そうすれば、勝ち点獲得も見えて来そうです。





 つまらない戦い方なので、選手から不平不満の声が上がるかも?知れません。

ベンチ・スタッフも含め一体となり戦う必要もあるでしょうね。

試合中にベンチが映し出されます。

ベンチの姿が、一つの目安になります。

その時に、「お!ベンチも戦っているな!」と感じるのか?

それとも、「?」ベンチに座り込んで談笑している選手が一人でもいたら厳しい。

引いて守るのは、難しい。

レベルが高い相手だと尚更です。

スペース無くても、こじ開けてくるのが、トップオブトップの国々。

大量失点での敗退も十分が考えられます。









 ご存知のように、W杯は初戦が大切。

日本代表も、初戦を引き分け以上ならば、グループリーグを突破しています。

2002年日韓引き分け、2010年南アフリカ勝利、2018年モスクワ勝利。

一方、初戦で敗れた年は、必ず敗退しています。

1998年フランス、2006年ドイツ、2014年ブラジル。

初戦で勝ち点1をなんとかもぎ取りたいのです。

我々、サポーター、JFAファミリーも一体となって戦いたいですね。

posted by プロコーチ at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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