そして、内容も凡戦でした。
負けてしまったのは、もちろん予定外。
ただし、内容が凡戦だったのは、森保監督のイメージ通り。
試合の開始は、私の予想?願望?であった、川崎フロンターレカラーの強いものでした。
田中碧こそいないものの。
システムもテレビの表記こそ1−4−2−3−1でしたが、実際は中盤に鎌田が入る時間も長く1−4−3−3とも言えるもの。
ボールを保持しながら、相手を動かし、崩す試合をするように見えました。
が、鎌田のポジショニングと、上田綺世のボールのターゲットとしての役割がうまく、はまらない。
相手の組織力がそれほど高くないので、チャンスにはなりかけますが、決定的な形にならない。
そうこうしている内に、相手が5バックに変更。
私は、これはチャンス!と思いました。
そのほうが中盤にスペースが生まれるので、よりボールを保持してサイドを崩し切る機会が増えるのでは?
相手と噛み合わずに、フリーになる選手も出てくる。
そこを基点にすれば、どんどんズレが生まれ、相手の対応が後手になるはず!
でも、その希望はすぐに無くなりました。
それは、日本代表も、相手に合わせるように、5バックにシステムチェンジを。
相手の動きに対して、ズレを作らずに対応する方法を選んだのです。
確かにこうすれば、相手の動きを抑えることが楽になるでしょう。
誰が、誰に付くのかがお互いに明確になりますからね。
しかも日本代表はポジションチェンジや、スペースを作って侵入するプレーも少ない。
結果として、ピンチにはならないけど、チャンスも作れない。
時間が過ぎていく、クローズドな展開になりました。
三苫や伊東が仕掛けれる状態でボールを持てないのも、残念ながら分かっていたのでしょう。
ズレは無くなり(意図的に)、時間が過ぎていきました。
0−0でも構わない。
いい形ができれば、1点くらい取れるかも?
ただし、ピンチは作らないぞ。
ですので、あの盛り上がりに欠ける内容はプラン通り。
ただ一つの誤算は、ミスから失点しまったことなのでしょう。
監督として、その判断はあり得るものだと思います。
さて、グループリーグ最終戦、スペイン戦。
私たちは幸せだと思います。
スペインも有利とはいえ、グループリーグの突破を決めていない。
コンディションも上がってきているスペインと、本気の勝負がワールドカップで出来るのです。
日本サッカー界においても、宝物のような時間です。
偉大なる目標の一つであり、調子も良い国と真剣勝負ができるのですからね。
1瞬、1秒も目を離さずに、歴史の証人になりましょう。
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