ヨーロッパ組を2つに分けます。
ストレートに予選を突破した国。プレーオフに回ってしまった国。
勝ち点獲得率(平均勝ち点)の比較
ストレート組の平均勝ち点: 4.17 (12カ国で合計勝ち点50)
プレーオフ組の平均勝ち点: 1.25 (4カ国で合計勝ち点5)
ここまで明らかに統計で差が出るとは思いませんでした。
ヨーロッパ組の調子が悪いのでは無く、プレーオフから進出してきた国が勝てていない。
考えられるのは2つ。
ピーキングの難しさ
プレーオフ組は2026年3月の最終予選プレーオフにチームの全エネルギー(戦術的、肉体的、精神的)を注ぎ込まざるを得ませんでした。そこからわずか2〜3ヶ月で本大会へ向けて再度チームをピークに持っていくのは、コンディショニング的に極めて難しいのではないか。
スカウティングの準備不足
本大会に向けたスカウティングのリードタイムが、物理的に短いです。
早くに本大会出場を決め、対戦国の分析や対策に半年以上の時間をかけられたストレート組は、相手に対して戦術的なアジャストが非常に早いです。一方で、直前まで本大会行きが不透明だったPO組は、本大会の対戦国(特に非欧州国)に対する戦術的な準備不足を感じます。
ここから巻き返せるか?
諦めること無く粘り強く、プレーオフを勝ち抜いた。その力を持っているはずなので、このままでは終わらない!はずです。

