2026年07月04日

ベルギー、アルジェリア、苦戦の原因とは

1トップ型のチームにおける守備について
サッカーのシステム。
FWにおいては2種類です。
1つは1トップ。ウイングがいる3トップも、ここに分けることが出来ます。(両ウイングと、センターFW)
もう一つは2トップ型。あまりありませんが4トップも実質こちら。

さて、1トップ型のチームが、相手の4バックと対戦。すると、相手のCBが少なくとも1人はフリーなってしまう。
そうすると、相手DFラインはビルドアップが簡単に。パスを回すのも、ボールを前に持ち出すのも可能でしょう。なぜなら1人が、常に空いているから。
中盤の選手が、ポンと前に出てきて守備を助ける(ジャンプと言います)仕組みがあれば、改善するチャンスがあります。

ただしメリットも。
中盤の選手が増えているので、中盤で潰すことが得意でしょう。特にショートパスを工夫なく中盤につけるだけのビルドアップなら、潰すでしょうね。

さて、ベルギー、アルジェリアは、ここで苦しんで後手に回ったように見えました。
中盤から守備をスタートしたい。ブロックを形成し、相手を待ち構えて、引き込んで守る。
誤算は、相手がショートパスだけでは無かったこと。サイドチェンジも、ドリブルでの持ち出しも、ライン間で受けることも巧み。気づいたら、ズルズルと下がり続ける。相手に主導権を握られてしまいました。

彼らに足りなかったのは、前線からの守備の準備。守備のオプションとして、どこまで磨いていたのでしょうか?疑問が残ります。

posted by プロコーチ at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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