ワールドカップの試合を スタンドで観戦して、改めて気づいたことがあります。
それはスピード。速いことです。
サッカーに求められるスピード。まずは走るスピード。 ランニングスピード。しかし、それだけではありません。
ボールのスピードパスピードシュートのスピード ドリブルのスピードコントロールのスピード。ボールを扱うテクニックのスピードです。
最後はシンキング スピード。 考える 速さ。早く 考えられるので ポジションを取るのが早かったり スペースを見つけて入るのが早い 攻守、守備から攻撃の切り替えが早い。
特にスピードを感じたのが スイスです。このスピードは ウォーミングアップから感じていました。どのチームも 定番 として ポゼッションのトレーニングを ウォーミングアップのメニューに取り入れます。
スイスは奪われた瞬間の切り替え 奪ってすぐのポジション取り。これが特に速い。この速さは実際に試合になっても生きてきました。
対戦相手である アルジェリアを置き去りにする。 何度も何度も繰り返していました。
つまり チームとして、選手に求める全てのスピードの基準が高いことが分かります。もっと スプリントのスピードを上げなくては。もっとパスピードをあげたい。チームとして切り替えを早く。この一つ一つの基準が高いおかげで チーム力が高い。それがスイス代表でした。
さらにスイス代表は異分子が1人含まれます。中盤の深い位置に君臨するジャカ。スピードあふれるランニングする選手たち。彼は1人スプリントを、ほぼしません。遅く、クラシックな香りがする選手です。ですがボールを受け、さばき、中盤を構成する。相手がいやらしい、仲間が喜ぶそんなパスを配球 し続けます。
この異分子である ジャカが、混ざっても組織が壊れていない。それどころか 組織がより強固のものになっている。
高いスピードの基準を持っている仲間たち。そして恐ろしく ハイレベルな異次元のジャカ。彼ら スイス代表がどこまで高い位置に登れるのか?目立つチームではありませんが 注目のチームです。

